YAMAHA NP-S303を購入

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上段がNP-S303、下段がN-50A。

bubbleUPnPとminimServerでかなり快適になったものの、DMRモードでギャップレス非対応、純正コントロールアプリはギャップレス対応してるが出来が残念過ぎてストレスが溜まってきたのでYAMAHAのNP-S303を購入してみました。 

 

結論から言うとストレスフリーで快適そのもの。

流石に定価で倍のN-50Aの方が音は良いです。物量もあるでしょうが音の分離が良い。

NP-S303はよく言えば明るい音。音の分離はそれなりでふわっと広がる感じ。裏を返せば軽い。

 

仕事から帰ってきてふっと音楽聴きたい時には低音が厚めに出てくるN-50Aだとちょっと聴き疲れしてしまうことがあって、そういう意味ではNP-S303は良い選択だったかと。

まだ仮設置の状態なので、音は変わっていくと思うのでもう少し様子見です。

 

コントロールアプリの出来はMusicCastがもうかなり上。

MusicCast >>>>> 超えられない壁 >>>>>>> pioneer controll app

 

というか本体のディスプレイは2行しかない、英数字記号のみで日本語表示出来ないんでアプリからのコントロールがメインになるわけで、アプリが残念だとプレイヤーもゴミになる訳でその辺はしっかりしてますね。

spotifyradikoに対応してるのは知ってたんですが、firmwareのupdateしたら先日日本でサービス開始するってニュースになってたDEEZER(ロスレス配信サービスのひとつ、TIDALが有名ですね)にも対応してた。

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レスポンスも良いし、LUMINいらずか?と思ったけどMusicCastだと曲のシークが出来ないのとbit情報が表示できなかったりするのでLUMINはまだ必要です。

イオニアのアプリはシークだけはできるんだよなぁ・・・

 

それよりradiko

有料登録してないので東京オンリーですが、今までiPhoneからAirPlayしてたのと手軽さが違いますね〜

コントロールアプリ、LUMINでの操作が快適、これだけでも買った価値はあったかもw

 

音だけならN-50A。総合的にはNP-S303。

二つの長所を持ったモノが欲しいです。

 

 

 


 

ラック交換で得たモノと失ったモノ

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2週連続で雨の週末。選挙行ったり買い出ししたりローラーしたり。

ラックを変えたのでスピーカーの位置を動かしてみてみたり。

 

リビングのラックをサウンドマジックに変えてからどうも音抜けが良いようだ。

ローボードとの違いはやっぱりオープンタイプかどうかってとこ、棚板の素材かな。

ローボードは左右と後ろが塞がれてて、天板含む材質も柔らかくてスピーカーを直置きしたら音がボヤける程度のモノ。耐荷重も60kg程だった。

正直デザインで選んで失敗したなーという感想。

 

サウンドマジックのラックは棚板は高圧縮MDF、支柱も38mm。耐荷重も181kgとスペックではサウンドマジックが上。

 

スピーカーから出る音ってバスレフが背面にある場合は正面と背面に出てるわけで、それが壁とかにあたって反射する。

背面の壁で反射した低音がローボードの背面にあたって乱反射みたいなことになってたのがこもってる感覚の原因じゃないかと思ってた。

今回オープンタイプのラックになってこの乱反射?みたいな事象が起きにくくなったのが音抜けが良くなった要因じゃないかな〜

 

となると実はエレクターみたいなワイヤーシェルフ最強説が再浮上してきたりw

ただ、埃が狭いとこに溜まるから掃除はホント大変なんだよね・・・

 

ラックを変えたことで音抜けは良くなったんだけど、失ってしまったモノも。

 

テレビの高さが高くなってしまったので床に座ってテレビ観ると首がちと疲れるのと、収納がなくなってしまったこと。

 

目線が変わったのは仕方ないのでイスに座ってテレビ観るようになった。

収納がなくなったのはキャビネットを調達すれば良いかな、と思って候補探してたり。

 

ラックを変えたことによるメリットはほかにもあって、

  • 配線の自由度が上がった
  • 棚板間の高さとどこも塞がれてないのでアンプの熱を気にしなくて良くなった

 

の2点。

ローボードの時はアンプ入れてた空間は背面まで塞がってて、ケーブルを通す穴を通してケーブルを繋いでたのでどうしても狭いとこを通ることになって色々良くなかったと思う。

 

熱問題は安心感だけかもしれないけど、アンプのDAC使うとそれなりに熱をもつのでこれで一安心といったところ。

 

そういえばMDFの棚板は早速傷が。

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インシュレーターの角が当たった時についたみたいだけど、いきなりでちょっとショック。

コーティングが薄いんだろうか。

とはいえ長い付き合いになりそうなので大事に使っていこう。

 

サウンドマジックのラックを購入

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TAOCとサウンドマジックで悩んだけど、広いラックが良いのと2段あれば今後の増設はなさそうなのでお手頃なサウンドマジックのラックを購入。

 

メーカー直送で1週間程度って話だったがすぐ発送連絡が。

ローボードは組み立て不要だった分大きくて重くて家に入れるまでが大変だったけど、今回は組み立てるタイプなんで2梱包で届いた。

 

サウンドマジックは天板から下に向けて組み立てるので増設する場合は一度乗ってる機材を全部下ろしてひっくり返す必要がある。

この辺がTAOCとかクアドラスパイアとの価格差なんだろうなぁ・・・

 

あと天板、棚板の表面は良いんだけど裏面の仕上げがちょっと雑かな。組み立ててしまえば見えないけどTAOCとの差を感じるなぁ〜

脚はスパイクがついてるけど40kg超えのラックを一人でスパイク設置できると思えないので今回はスパイクを使わず脚にフェルトを貼った。

ハンズでいろいろみて、厚めで床色あったものをチョイス。

 

組み立てて早速プラズマテレビを乗せて揺すってみたけど、ラックは揺れるけどローボードみたいにペコペコしないし何より揺れがほとんどない。

棚板の振動は支柱がうまく逃すようになっているのかな。

支柱を持って揺らしてみても同じ。

オーディオラックというだけあって制振について考えられてるのかもな〜

 

構造の不安がなくなったのでアンプ、ネットワークプレイヤー、BDレコーダー、PS4NASを載せてみた。

アンプを上段か下段に置くか悩んだけど、フェルトのおかげで機材が全部乗った状態でもラックが移動できるから上段->下段で音が変わるか試してみたけど、正直違いがわからなかったのでアンプとネットワークプレイヤーは広い下段、BDレコーダー、PS4NASは上段へ。

ディスクが回転するものは上段、それ以外は下段って感じかな。

 

一旦設置はここまで。

何か気がついたりしたらまた書くかも。

 

Sound Magic HF04CB チェリー仕上棚板 黒支柱 オーディオラック

Sound Magic HF04CB チェリー仕上棚板 黒支柱 オーディオラック

 
Sound Magic AV03MS ダークチェリー仕上棚板 シルバー色柱 オーディオラック

Sound Magic AV03MS ダークチェリー仕上棚板 シルバー色柱 オーディオラック

 

 

 

 

 

ラックの買い替えを検討

現在使ってラックはどっちかっていうとローボードで上に置くプラズマテレビに合わせて購入したモノ。

 

幅が1600mmで天板の耐荷重60kgらしいんだけど、どうも最近地震の度にペコペコ音が鳴ってるのが気になってる。

去年の年末くらいから据え置きのオーディオ環境も変わったりして収納したいガジェットが増えつつあるんだけど、今のローボードではオープンスペースが3つしかなく、おまけに狭い。

50インチのプラズマテレビを今すぐ買い換える気はないし、収納したいものは収納できてない、強度もちょっと心配。

 

ということでリビングオーディオを楽しめるラックに買い替えを検討。

条件としては

  • 天板にプラズマテレビが置けること
  • アンプ、ネットワークプレイヤー、NAS、レコーダー、PS4が収納できること
  • オープンタイプで掃除しやすいモノ
  • 手持ちのガジェットを載せても大丈夫なこと(だいたい100kg以上?)

エレクターみたいなのは耐荷重は良いけどローボードの前まで使ってて掃除が大変なので却下。

アンプとかテレビが載ってもペコペコしない棚板が良い。 

 

クアドラスパイア オーク棚板・ブラックポール QAVMB/OK

クアドラスパイア オーク棚板・ブラックポール QAVMB/OK

 

 

ググってるとオーディオラックといえばクアドラスパイア〜ってのが良く出てくる。

デザインも良いし、後から増設したりも楽にできそう。

だけどお高い!

もう少しお手頃だとスピーカースタンドで良い印象のTAOC、お手頃イヤホンで名前は聞いたことあるsound magic。

 

幅が1500mm以上だとTAOCでも諭吉が10人程旅立つ感じ。sound magicだとTAOCのワンサイズ小さいのと同じくらいの価格。

 

スピーカースタンドとかテレビ台といえばハヤミ、お値段は手頃なんだが重量がすごい。

 

HAYAMI 【HAMILEX】 GRATO「グラトシリーズ」 AVラック GT-9733

HAYAMI 【HAMILEX】 GRATO「グラトシリーズ」 AVラック GT-9733

 

 

木で強度を出すためには厚くなるのは仕方ないけど、TAOCとかsound magicが40kg前後なのにハヤミは62kgとか。

運べる自信がないので今回は見送り。

 

まとめ

デザインはクアドラスパイア。幅が広いタイプは諭吉が26人〜なのでちょっと手が出ない。

TAOCは一段の幅広タイプならsound magicの広いタイプと同じ位の価格なので手が出る。

ただちょっと低いのと1段だと機器が増えた時増設しないといけない。

 

うーん。

 

 

synologyにbubbleUPnPとminimServerをインストールして不満が一気に解消した件

イオニアのN-50Aとsynology DS216jを導入してから音楽を聴く環境が整ったつもりだった。

 

iPhoneで家のどこからでも好きな曲を流せるのはすごく便利だったんだけど、二つ不満があって

・パイオニアのコントロールアプリの操作性

・アルバムアートがモヤッとしててAppleMusicとかFiioX7より見劣りする

 

逆に言えばこの2つが解消されれば文句ないわけで。

 

コントロールアプリはパイオニア純正じゃなくてマランツのアプリでもコントロールはできるのでサードパーティーのアプリが使えれば良い。

どうせなからLINNのkazooとかluminみたいなリッチで使い勝手の良いアプリが使えるのベスト。

 

luminとかkazooはroonとかopenHomeって規格に対応したアプリなのでds216jとN-50AをopenHome規格のモノとして認識出来ればOK。

 

手取り早くopenHomeに対応させるならbubbleUPnPを使えば良いんだけど、synologyのパッケージセンターにはない。

とはいえbubbleUPnPのサイトにはパッケージが用意されているので、インストールできるはず。

 

  • synologyのパッケージセンターからjava8をインストール
  • インストールが終わったらjavaをアップデート(oracleの最新版に更新する)
  • コントロールパネルから全てのパッケージをインストール可能に設定変更
  • パッケージセンターの手動インストールからbubbleUPnPをインストール

 

これでbubbleUPnPでds216jをメディアサーバー、N-50Aをレンダラーとして認識させられる。

LUMINを起動すると無事認識!

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最初にメディアサーバーに接続した時にデータベースを作成してるせいか一覧表示もサクサクで快適。

 

kazooも試してみた。操作性はluminと同様快適。なんだけどなんでかmp3が再生できない。

あとLUMINもkazooもギャップレス再生できない。

 

MIXCDなんかだとギャップレス対応じゃないと曲間で切れるのでちょっとイラっとするかもしれない。

そういうアルバム聴くときはパイオニア純正を使えば問題ないので一旦いいかな。

mp3問題はLUMINでは問題なかったのでLUMINを使うことに決定。

 

 

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ただこの状態だとアルバムアートがモヤっとする。

bubbleUPnPはopenHome対応してくれるだけなのでアルバムアートがモヤっとしてるのはsynology純正?のメディアサーバーの問題かも。

 

パッケージセンター見てると同じようなものとしてはlogitecのパッケージとminimServerってのがある。

ググってみるとminimServerはLINNのサードパティーソフトウェアに記載されてるのでなんか安心感ありそう。

インストール自体はパッケージセンターからインストールすればいいのでお手軽だけど、musicフォルダの設定でちょっと悩んだ。

公式をちゃんと読めば書いてあるんだけど、synologyのファイルユーティリティからmusicフォルダのプロパティを見てパスをコピーすればOK。

 

LUMINからはメディアサーバーをsynologyではなくminimServerを選ぶだけ。

ちょっとタグの解釈が違いそうなのでアルバムの数が変わってたけど、synologyのメディアサーバーでは2枚組のアルバムなのになぜか1枚毎に分かれてたのが一緒になってたり、設定が面倒そうではあるけどかゆいところに手が届きそうな気配で好印象。

 

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アルバムアートもようやく普通に見れた〜

しかもパイオニア純正アプリもminimServerに繋げばアルバムアートがキレイに表示される!ただ、LUMINではちゃんと表示されてるのに純正で表示されないものもあるのでサイズとか制限があるのかも。

 

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MIX系は純正アプリを使うとして普段使いはもう文句ナシにLUMIN。パイオニアとか国内メーカーも見習って欲しい。

 

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最初はN-50Aが悪いのかと思ったりして最悪買い替えとか考えてた。

でもネットワークオーディオの世界は言えばソフトウェアの世界なんで、やればどーにかなるもんだw

 

ちょっと手間はかかったけど、これでようやく眼も耳も楽しめる環境ができた。

あとは音楽を聴くだけだw 

SanDisk 200GB microsdxc を購入

Fiio X7で使ってるSDカードの空きが10GBを切ったあたりからコピーとか諸々速度低下が激しくなったので200GBを買いました。

 

入れてる音源は圧縮音源、flacdsdで自宅にsynologyを導入したあたりからよく聴くCDとか購入したCDはflacで保存するようになったのでその辺りもファイルサイズが大きくなる原因ではあります。

 

DP-X1みたいなSDカードが2枚刺さるDAPなら容量問題はもっと先送りできたとは思うんですが、現状X7から買い換える程のものとなると同じFiioのX7 MKIIかなぁ、という程度でX7MKIIはボリュームがボタンじゃないのでちょっとどうかなぁというところ。

 

そんなわけで容量の大きなSDカードを購入したわけですが、やはりレスポンスが随分違いますね。

新しいカードには古いカードからコピーではなくNAS入ってるデータをそのままコピーしたんですが、110GB位のコピーも夕飯食べてる間に終わってました。

元のカードは空きがヤバイ状態だと1GBないデータのコピーに1時間〜かかってたのでやっぱ空き容量は気にしないといけないですね。

 

PCだとHDDの空きが極端に少ないと同じようにパフォーマンス悪くなりますが、他はどうなんでしょうね。

 

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amazonマケプレのSDカード買う時は「〜が販売し、amazonが発送します。」になってるものを選びましょう。トラブルが起きた時Amazonが対応してくれる安心感が大事。

 

 



SONYの銀コート線HDMIケーブル DLC-HE20XF を買ってみた

BDレコーダーで撮りためた番組を見てると時々モヤっとしたり3Dでもないのに勝手に3Dに切り替わったりするので故障を疑ってたんですが、自転車部屋のREGZAに繋いでも問題ないので、何が原因なんだろう?と思ってた。

 

そういえばHDMIケーブルが手持ちで一番古いものだった事に気がついた。

違うケーブルに変えた方が良いんだろうな、ということでレコーダーのメーカー同じSONYでちょっと良いやつをゲット。

PS4用と合わせて二本。

 

銀コート線を使ったHDMIケーブルは初めてだけど、交換してすぐに変化に気がついた。

問題だったモヤっとしたりする現象と勝手に3Dに変わるのは解消したっぽい。色が濃くなったかも。

ちょっとびっくりしたのはDVD再生する時はノイズ除去ONにしてたんだけど、ONにしなくても普通に観れる。

音も今まではレコーダー->アンプで繋いでたけど、レコーダー- HDMI->テレビ-光デジタル->アンプの方が鮮度が良い。

イヤホンのケーブルで銅線から銀線、銀コート線に変えると音の鮮度が良くなったり太くなる事は体験してたけどHDMIでも同様なんだな。

 

 

SONY HIGH SPEED HDMI ケーブル 2m DLC-HE20XF

SONY HIGH SPEED HDMI ケーブル 2m DLC-HE20XF