SENNHEIZER IE80 [リケーブル編] バランス接続とアンバランス接続

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年末年始にかけてリケーブルできるイヤホンのリケーブルを試してみたわけですがIE80もバランス、アンバランスと試してみました。

まずバランス化はダイナミックの方が違いが出る、という噂を信じてバランス化。
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Bispaのバランスケーブルでバランス化したものの、暴れるような低音がスッキリしてしまい、なんだか優等生になってしまった。確かに変化は大きかったんですが、バランス化によるものなのか、ケーブルが変わったことの変化なのかイマイチわかりませんでした。
それと音とは関係ないのですが、ケーブルの作りが・・・4芯がきしめんのような状態でなんだか安っぽい。

次に試したのがSongs audioのuniverse。リケーブルではメジャーどころ。こちらはアンバランス。
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開けにくいパッケージはどーかなと思うんですが、ケーブルは高級感があってすごく良いです。
コネクタもBispaのものと違いがっちりしてて外れにくい。
音も純正ケーブルの低音を殺さずに高音まで出るようになったというか。低音が帰ってきた!という感じ。すごく好みの音です。

唯一の欠点はプラグが太くてiPhoneにケースつけてると使えないかも。ALOの変換プラグも同じでしたがこちらの方が刺し難いかな。
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ちょっと浮いた感じになりますが、とりあえず大丈夫そうです。AK100iiとの組合せでは問題なし。
あ、ケーブルは硬めなのでちょっと取り回しが悪いです。

Bispaのケーブルも優等生なIE80が良ければ良いのですが、優等生ならMACBETHやER4sがいます。
手持ちのイヤホンの中でIE80は低音あってこそ、なのでuniverseにして良かったです。