AVアンプを撤去して10年前に買ったレシーバー、CR-D1をメインに据えたわけですが、一つだけ不満が。
CR-D1には光デジタル入力がついてる。
ただ、入力は一つしかないのでテレビかmbpどっちかしか繋げない。
テレビとmbpをアナログ、デジタルで繋ぎ変えてみた結果アナログの方が音が良いことがわかった。
CR-D1のDACは値段なりというか、オマケ程度。
アナログメインで使うかーと思っていたところ、ONKYOがだしてた単体DACが結構お手頃になっているのを発見。すかさず保護してきました。
DAC-1000って発売当時は7万円位だったけど、DSD未対応っていうのもあってか今では3万円台。
単体DACって最近はヘッドホンアンプを兼ねているものが多いイメージだけど、DAC-1000は純粋にDACオンリー。で、今回発見したモノは2万ちょい。
DSDはfiio x7で再生出来るし音源も無料でゲット出来るものしか持ってないので自分にはあまり関係ない。
テレビとmbpの音が良くなればそれで良い。
スペック的には左右のチャンネルにDACを専用で持ってるデュアルDACってタイプ。
DACだとシーラスロジック、ESS、旭化成のを積んだDAPとかサウンドカードを使ったことがあったけど、バーブラウンは初。
入力も光×2、同軸×2、あとあまりみたことない端子があってUSBが1つ。
これだけあるとテレビは光で、mbpはUSBと光のどっちか、なんならfiio x7は同軸で繋いだりも出来る。
もしかしてiPhoneからカメラコネクタでUSB接続もできるかな?
手持ちのなんかの付属ケーブルとモンスターケーブルを差し替えてみたら音がかなり違ったのでここはモンスターケーブルで。
さて、テレビとmbpからアナログでCR-D1に繋いだ時と間にDACを挟んだ時でどう変わるのか比べてみると、音の太さとかは変わらない印象なんだけど、見通しがかなり違う。
DACを通して聴いてみるとアナログオンリーでは上から下まで出てるけど、細い音はかき消されてしまったり潰れてしまったりしてるのよくわかる。
CR-D1のデジタル入力では寒色系というか、どうも音が痩せてしまっている感が強かったんだけど、DAC-1000はふくよかな音っていうのかな、細かい音の表現から迫力まで両立できてる気がする。
CR-D1とはあとモノラルのケーブルを使って、RI端子同士を接続するとCR-D1リモコンで電源が連動出来る。
DAC-1000はオートスタンバイがあるみたいだけど、リモコンないしいちいち電源入れるのは地味に手間なのでこういう便利な機能は使わないとね。
まだ使いこなせてないのがmbpとの接続。
USBも光も48khz、44.1kHzで入力になってる。
mbp側の問題だと思うんだけど、なんか設定あるのかなー
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解決しました。
macだとaudio MIDI設定からデフォルトの出力が48kHz、16bitになってた。
192kHz、32bitまで選べる。
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