騙されたと思ってB&W 685のジャンパープレートを外してみた件

B&W 685はバイワイヤー接続よーするにスピーカーのツイーターとウーハーに別々のケーブルをつないでそれぞれアンプで駆動したり(バイアンプ)出来る。

 

今までずっと買った時にの状態で使っていたのでシングルワイヤー、ジャンパープレートがついた状態で使ってた。

いろいろ調べていくとジャンパープレートよりもスピーカーケーブルの切れ端で作ったジャンパーケーブルで繋いだ方が音が良いらしい。

 

これはすぐにできそう。じゃあやってみようかw

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色々試行錯誤して結果こうなった。

最初何も考えずにメインのケーブルとジャンパーケーブルをショートさせた状態で繋いだらなんかすごい音が出てきてびっくりした。

685の場合はキッチリ分離して接続しないとダメみたい。

 

次にジャンパーケーブルはYラグ、メインはバナナプラグを使って繋いでたけど、ない方が音が澄んでる感じがして結局むき出しのケーブルそのままで接続した。

バナナプラグはサクっと刺さるし見栄えも良いけど、やっぱり銅線から真鍮になるわけでやっぱり音が変わるのかもね。

 

ジャンパープレートの時と比べるとなんだかツイーターとウーハーが同調できてなくてどこか音がバラバラに鳴ってる印象だったんだけど、すぐ落ち着いてきた。

ジャンパープレートの時は音が多い曲だと団子気味だったんだけど、聴き取りやすくなった。

ツイーターとウーハーを同じケーブルで繋いだことで、ようやく同じレベルで駆動出来たんだと思う。

これが本当の685の姿だったのか!そんな感じ。

気がつかなかったけど、ジャンパープレートの時は若干残響音みたいなものがあって、それがなくなったことでスッキリして聴き取りやすくなったんだと思う。

 

逆に気になることも。

今はハヤミの木製のスピーカースタンドにインシュレーターで3点支持で乗せてるんだけど、低音のパワーが上がったせいかちょっと制動できてない感じが。

 

スタンドまで手を入れるとちょっと手間なのでしばらくはこのままかな。