アップコンバート用にREON-VXを積んでるので古いMVのDVDを見るときなんか重宝してます。
そういえばオーディオ部分もこだわってたような・・・と思ってググってみるとDACはAD1955を積んでるみたい。
AD1955はアナログデバイセスのマルチビットDACで、ESSとか最近のDACのデルタシグマとは処理方式が違う。
最近でもケンブリッジオーディオとかAD1955を採用してますね。
マルチビットの音を聴いてみたい!というわけで早速試してみました。
とはいえまともなCDプレイヤーを持ってないので比較対象は
・RD-X7
・PS3
・dela n1a -> nuwave dsd
です。
聴き比べに使ったCDはB’zのベストとAC/DCのベストともいうべき?アイアンマン2のサントラ。
delaには事前に取り込み済みのデータを使う。
いやー懐かしい!これ95年の曲だったのか!
RD-X7で聴くと悪くない。けど、松本さんが大人しいような。
PS3で聴くと松本さんも主張し始めます。うーん、RD-X7の方が音場狭めでピラミッドバランスに感じる。
delaとnuwavedsdで聴くと音が広がるのもあり、一番好み。
ちょっとレベルが違いすぎるので評価なしにしないと平等じゃないかも。
Shoot To Thrill
RD-X7はやはりピラミッドバランスでベースが良く聴こえる。
PS3はスネアがちょっとシャリつく感じ。
うーん、判断に困る結果に。
なんかDACの違いという以前の問題な気もする。
こういうのはベースが同じところに
チップ違いのものを用意しないと比較にならない。
個人的な感想では、PS3の方が好みだった。
もっというとdela n1aとnuwave dsdの音が一番良くてCDプレイヤーの必要性を感じなかったw
マルチビットならではってのがあると思ったんだけど、それすらわからない状態で散々な結果になってしまったけど、最近のハイエンドにも採用される理由があるはず。それが知りたいな〜