余ったAndroid端末でお手軽ネットワークオーディオ体験

年始にbubbleupnpライセンスを買ったわけですが、1日中音楽流してたりしてる途中でプレイリスト入れ替えたりしても何の問題もなく大変満足しとります。

いやーケチらずもっと早くライセンス買えばよかった。

 

そういえばfidata のIODATAからsoundgenicなるUSBトランスポート機能、openHome対応のNASが出ますね。

HDDモデルだと3万円半〜で買えるとはすごく魅力的。

と個人的には思うんですが、DACが必要だったり初心者には勧め難いところ。

 

身内にはネットワークオーディオの世界を進めたいんですが、去年自分でやってみて快適な再生環境を作るまでがけっこう大変で、快適じゃないと音楽を聴くまでのハードルが高すぎて音楽聴かなくなっちゃ元も子もないわけで。

 

そこで今回は余ったAndroid端末を使ってbubbleupnpでお手軽ネットワークオーディオ環境を作ってしまおう!という企画です。

※単に自分でやってみたかっただけですw

 

用意するのはbubbleupnpが動くAndroid端末。

多分Android5以上なら動くと思う。

ライセンスは購入しないと制限があるので、購入推奨。

 

今回は古いFireとFire HD10を用意。

コントローラーが快適な方がいいので、古いFireをサーバーとレンダラーに、Fire HD10をコントローラーにします。

コントローラーの方がスペックが良い端末の方がより快適です。

 

準備編

 

用意したFire、FireHD10にbubbleupnpをインストール。

 

音楽のデータをSDカードに入れて、古いFireさしておきます。

古いFireでbubbleupnpを起動、次にFireHD10でbubbleupnpを起動。

 

操作編

 

古いFireは触らずにFireHD10で操作していきます。

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レンダラーとライブラリーをBubbpUPnP(KFFOWI ※このカッコ内は端末名が入るみたいです)

にして、右上のライブラリーを選ぶと古いFireに入ってる音楽データにアクセスできます。

なんか選んで再生してみます。

今回はCOWBOY BEBOPをチョイス。

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おおおお!!

ちゃんと古いFireのスピーカーから音が出ました。

古いFireのヘッドホンジャックからアンプとかアクティブスピーカーにつなげば立派なネットワークオーディオ環境の完成です!

 

SDカードに音楽を入れてあるのでNASも不要、サーバー&レンダラーにする端末を常時充電にしておけばずっと聴いてられますね。

今回はFire2台を使いましたが、よほど古いAndroid端末でなければ大丈夫なはず。

 

これなら割とハードル低くないですか?

 

 

Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 64GB、ブラック

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