新しい音楽に出会いたくて サブスクリプションをいくつか体験してみた結果まとめ

AppleMusicで始まりspotify、deezer、amazon music unlimitedと使ってきたけど、サブスクリプションで重視されるものって何だろう。

 

新譜とか定番が聴けるのはどこも一緒かと思う。自分が重視してるのは出会い。

今まで聴いたことないジャンル、アーティストをお金を気にせず聴いていけるのがサブスクリプションならではの楽しみじゃないかな〜

 

結論から言うとより新しいアーティストに出会えたのはAppleMusicとspotify

次deezer。amazon music unlimitedは残念ながらゼロ。

 

AmazonはCDのレコメンドではけっこう当たりがあって良いんだけど、サブスクリプションではどうしたんだコレ。

 

で、Amazonと他を比べた時に何が違うんだろう?と妄想してみたんだけど、先ず違うのってAppleMusic、spotify、deezerって最初に普段どんなジャンルを聴く?とか良く聴くアーティストは?みたいなアンケートがある。

Amazonはなし。

 

レコメンドって機能的にどこがいいとか悪いとかは中を知らないからなんとも言えないけど、Amazon以外は最初のアンケートを元にレコメンドしてて、Amazonは購入履歴なんかを使ってレコメンドしてると思うんよ。

ただ購入履歴って趣味が爆発してたりするので、それを元にレコメンドしてもCDみたいに幅広いジャンル、アーティストをカバーしてれば新しいものに出会えるチャンスはあるかもしれないけどサブスクリプションは4000万曲とか言う世界なのでレコメンドしようにも定番しか出てこないんじゃね。

過学習ってやつじゃないかと。

 

逆にAmazon以外はアンケートを元に定番とそれ以外はテキトーなのを出してみる、って機械学習では定番の流れをやっていて定番以外の部分が新しい出会いに繋がっているのかも。

AppleMusicは人の手がまだ残ってるとか言う話もあるし、完全にレコメンドエンジンで運用されてるわけでもないのかもしれないけど、新しいものに出会えるならそれが一番なんだよね。