聲の形

NHKで放送されてたのをリアタイして、序盤すごく心が痛くなった。

途中で観るのやめようかと思ったけど、最後まで観た。

 

なんとなくサントラ買ってみた。

あぁコレは硝子視点で音の世界を表現してるのかな、っていうか。

原作も読んでみた。

映像化されてない部分があって、あ!アレはそういう経緯で・・・とか、なんでみんな橋に集まってたんだろ?みたいな???だった部分が描かれてる。

西宮のばーちゃんの話とか、自分もばあちゃん子だったのもあってギュッと掴まれた感じがした。

最後の方、石田母と西宮母が家呑みしてるとことかけっこう好き。

説明し過ぎてない分一回読んだだけだと繋がらないこともあって、何度も読みたい気分。

 

アニメだと入ってない部分はあるものの、必要なとこは入ってる。

映像化されたことで手話とか音声なんかは伝わりやすくなってて、補完し合ってどっちも読む、観るのがいい。

 

どうすればよかったのか、してしまったことに対してどうするのか、考えるきっかけになる作品だと思う。