こないだ弟氏話してた時にミニコンポの下に板を敷いてたってのを聞いて面白いな〜と思った。
CDプレイヤーはCDが回るわけで、振動が発生するから自分の振動がスピーカーに伝わったりする。
そこで下に一枚板を入れる板でスピーカーの振動とは切り離されるのかな、なんて。
ウチだとHDDが入ってるdelaがそれに当たりそうだけど、ラックの棚板はそこそこしっかりしたMDFなので普通にホムセンで売ってるような板を一枚入れた程度だったら無い方がいいんじゃないかな。
振動が早く収まる素材といえばロードバイクでおなじみ?カーボン、マグネシウム、チタンあたりか。
実際カーボンのインシュレーターも売ってる。
コンセントカバーなるものも売ってるし。
お高いけど、効果はあるんじゃないかな〜
手が出ないものの話をしてても仕方ないw
マグネシウムはサンシャイン、ティグロンが出しててサンシャインの方がお手頃。
なんだけど、Haydn専用スタンドを出してるティグロンが気になって仮想アースにもなるっていうTMB-10Eをポチっと。
早速delaの下に入れてみる。
TMB-10Eは仮想アースにもなるのでdelaの背面のネジからアース用のケーブルでボードのネジに接続。
あーあれ???
delaの足はTAOCのTITE-25GSにアルファゲルを貼り付けたものを使ってるんだが、どうも腰が高いのとフラフラする感じで落ち着かない。
アルファゲルはラックからの振動とdela自体の振動を吸収するために入れてるんだが、どうもボードと干渉?してるのかも。
アルファゲル外すとフラつきがなくなって安定感が出てきたけど相変わらず腰が高い感じ。
なのでアースは外してみた。
あ、アースは繋がない方が重心が下がって密度が出てくる。これは好み。
アース線がよくない?のかそもそも無い方が良いのか、ちょっとわからんので一旦外してボードとして使うことにする。
ボードってものを買うのは初めてなので他社との差はよくわからないけど、今までの音から音色を変えずに重心を下げる感じで個人的には好み。
仮想アースとしては?な感じだけど木とマグネシウムのハイブリッドはなかなか良さげです。