Acoustic Revive USB-1.0SP-TripleC USBケーブルの電源を分離してみる

ふと思いついたんだが、DACまでのUSBケーブルから電源ラインを物理的に分離したらどうなる??

 

以前もifi iSilencerで電源供給を分離したことはあったんだけど、mbpからDACへ繋ぐ場合は効果があったけどdelaを使うようになってからはあまり効果が感じられなかったのと、iSilencerに電源供給すると電源入れる箇所が一個増えてちょっと手間、ってのがあって外してた。

考えてみると電源供給は分離したとしてもUSBケーブル一本。

データと電源ライン同じケーブル内にあるのでたかだか1mとかでもそれなりに影響を受けないわけないんじゃ・・・

 

さて、USBケーブルでデータラインと電源ラインがそもそも分離してるケーブルを使った場合どうなるの?って疑問だがクリプトンのUC-HR、ifiのMercury、アコリバのUSBケーブルだと物理的に分離されてる。

うちifi、アコリバはA端子も分離されてる。

お値段はどれも今使ってるエイム電子のUA3並かそれ以上。

ちょっと躊躇する金額。

ただ、実売だともう少し安くてどうせやるならA端子も分離されてる方がメリットありそうだということでアコリバのUSB-1.0SP-TripleCをゲット。

 

UA3から繋ぎ換えてみると、最初はアレあんまり変わらんな・・・って思ったんだがUA3に戻してみるとどうもざわざわする。

UA3ではざわざわしてると思ってなかったんだが、あ、空気感みたいなものではなく電源ラインが同居してることで影響してたものだったんだというのがよくわかった。

 

これはUSB DAC使うなら電源ラインの分離はmustじゃないのか。

今使ってるchord qutestは電源は別供給でDACを認識するためだけに電源ラインが必要なんだが、これがバスパワーのDACだったらもっと大幅な改善になるんじゃないかな。

それこそDACのグレードが上がったくらいのインパクトがあると思う。

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USBケーブルは短い方がいい、って説があってこれは電源ラインと同居してる距離が短いほど影響を受けにくい、というか実際は受けてるけど影響が少ないってことだったんだね。

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ググってたらエーワイ電子でもA端子まで分離されてるUSBケーブルが売っててこちらは7000円くらい。

線材とかシールドが〜とかよりも構造からくる違いの方が明らかに差があるはずなので、たぶんこれでも十分な効果があるんじゃないかな・・・

 

自分の場合は仮にこれ買ったとしても線材とかシールド〜って思ってしまいそうなので最初から良いのを買って正解だった、と思いたい。

 

ACOUSTIC REVIVE  PC-TripleC導体 USBケーブル 通常仕様 1.0m R-AU1PL1.0

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  • 出版社/メーカー: AET
  • メディア: エレクトロニクス
 
ACOUSTIC REVIVE PC-TripleC  USBケーブル A端子2個仕様   1本  1.0m USB1.0SP-TRIPLE-C

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  • 出版社/メーカー: アコースティックリバイブ
  • メディア: エレクトロニクス
 
ACOUSTIC REVIVE  PC-TripleC導体 USBケーブル A端子2個仕様 1.0m R-AU1SP1.0

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  • 出版社/メーカー: AET
  • メディア: エレクトロニクス