FI-C15 NCFを試してオヤイデ、FURUTECHと国内メーカーのものは試したわけで、そうなると気になってくるのが海外メーカー。
ジョデリカとかよく聞くけど使ったことはないわけですよ。
ETP-320CU、一番安い無メッキのものをゲット。
電極は電気銅ってなんか聞き慣れないもの。
ようはタフピッチ銅でリン酸銅より銅の純度が高くいいやつと言いたいようだ。
持った感じはFI-11より重い。
オヤイデのC-037と同じくらい。
見た目はFURUTECHの方がイイ。
ジョデリカはちょっと安っぽい。値段は倍くらい。
付け替えてみると電極に固定する金具の精度なんかはオヤイデ、FURUTECHがやはり良い。
コネクターとカバーを固定するネジも一回転で進む量が多いのでちょっとビビる。
さて音出ししてみると、FI-11と遜色ないくらいの空間。音色は暗め。分解能高め。ハイの抜けが良いと思う。
暗さからくるのかドラムを叩いた時FI-11はかっ飛んでくる感覚なんだが、ETP-320CUは若干デッドなのか飛んでくる感覚はない。
ロックとかメタルはFI-11の方が好みかな〜
荒々しさみたいなもの以外はETP-320CUの方が良いかも。
数時間聴いてFI-11に戻してみたけど、FI-11の方が好みだった。あれー???w
ジョデリカはやっぱ暗い。わかりやすいのはピアノ。
思ったけどジョデリカはタップまでのケーブルに使うプラグではないかも。
暗い感じがあるのでベースから暗くなってしまうと全体的に暗さが付き纏うので楽しい曲も楽しくない。
分解能の高さは良いので上流の機器で明るすぎる傾向のものと合わせるとベターなんじゃないか?
あとケーブル自体のポテンシャルを引き出してくれるって意味では塩田電線だと正直物足りない。
手持ちだとJPA-15000なんか色付けがちょっとあるので無メッキプラグに付け替えると合いそうだけど、まだ買ったばかりで勿体無い。
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結局FI-11に戻ってしまったw
FURUTECHが好みなのかな〜??
とはいえFI-C15はそうでもなかったのでFI-50とFI-11がたまたま好みだったということだろう。
プラグ、コネクターもだいぶ沼ってきてると思ったのでこの辺でやめておこう思う。
今後付け替える場合妥協しないならFI-50、多少妥協するならFI-11という結論になりそうだ。