コンセントに刺すアクセサリーって色々出てて、オーディオ系のは胡散臭いというか。
後発のFURUTECHが出してきたものは既存のものより比較的お手頃でちょっと興味もあったのでポチってみた。
エージングは24時間以上を推奨らしいのでオーディオ系のタップに刺したまま1日おいてみた。
刺した直後は変化がわからないくらいでちょっと拍子抜け。
この手のもの、電源周りはわかりやすく音が変わるものが多いので変わらないのはむしろ良いのかな、という気はする。
24時間経過後改めて有無で比較してみるとウィスパーボイスであったり小さな音で鳴ってるチャイム等はマスクされてしまう。
押し出しは若干出てる気がするけどその程度。
マスクされてしまった音たちはボリュームを上げると復活するのでボリューム下がって少しの押し出しと引き換えに大人しくなるってことだろうか。
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テレビ系にも付けてみる。
こっちは壁コンセントはマンション入居時からのものなのでパナソニックの3ピンタイプ。
タップはAT-PT1000をいじったもの。
やはりというかテレビはわかりやすい。
色温度が少し下がって見やすくなった。
グレイプニルのOPで8kHz付近のパンする音は若干音色変わってるけどパンは分かりやすくなった。
音色が変わったのはコンセントとの相性なのかは今のところわからんけど、気になるところ。
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音色が変わったのはさらに2日程度おいて確認したら戻ってました。
オーディオにも戻してみたけど、マスクされる感じはあったのでコンセントとかプラグがNCFじゃないとこの方が個人的には好みの結果になりそうです。