先日購入したzen streamはupnpでは使えない子かなーと思ったんだがroonだと絶賛されてるのでroonの無料お試し期間を利用して実際に試してみた。
まずはroonを使うために必要なのがPC。
これはmbp 2016で。
メモリ8GB、内蔵ストレージが256GBなのでメモリが若干不安かな。
dmgが提供されているのでインストール自体は問題なし。
big surで問題なく動く。
音楽データはsynologyから最近よく聴くアルバムを外付けSSDに適当にコピーして参照させる。
mbpでroonを起動して無料お試し開始。
このままでもmbpから音は出るw
roonってcoreを中心にoutputが複数設定できるんだな。
グループ化もできる。
AirPlay2の高音質版って感じか。
zen streamを起動してDACとUSBで接続。
スマホ、タブレットでコントロールできるroon remoteってアプリがあるのでremoteから操作してみる。
UIは使いやすくてブラウズの速度も申し分ない。
プレイリストの追加削除なんかもサクサク動く。
この辺はライブラリの曲数とかでも変わってきそうだけどPCなら問題ないんじゃないかな〜
陰陽座の鬼子母神はギャップレスの確認で聴いてみたけどmbpはWiFiだけどちゃんとギャップレス再生できた。
ちょっと音が軽いなーと思ってたけどどうもライブラリの解析をしてるらしくて400曲くらいなのになかなか進まない。
CPUの割り当てを1つ当てて少し高速化。
解析が終わるとクレジットタブから関連する情報が色々みれるようになってすごい良い感じ。
メンバーシップ自体は解除してるけどTIDALアカウントもあるので一応連携してみた。
手持ちとTIDALのアルバムが分けて表示される。
これは色々聴きたい人にはすごい良いソフトだなぁ。
音の方もupnpでzen streamとsynologyの組み合わせの時より良い。
dela単体と比べると若干軽いのと空間で劣るものの解像度とかは遜色ないと思う。
NAS入替とかのタイミングなら選択肢として普通にあり。
では今roonに行くか?と言われたらNoかな。
- 買切りライセンス費用がけっこう高い
- NUCの調達
- ROCKがUEFI対応してないので対応してからでも良いのでは?
- zen streamの電源問題
- TIDAL等のサブスクは現状利用してない
mbpで使ってみた感じだとROCKじゃなくても良さそうだけど24時間稼働できてローノイズな電源が使えること、現状手持ちのライブラリが1.1TBくらいあるので最低2TB、余裕をもって4TBのSSDが欲しい、とか考えていくとそこそこコストがかかりそう。
サブスクも使ってない現状だとroonのメリット単にローカルのライブラリ内のメタデータがみれるくらいで果たしてそこにライセンス費を払うほどの価値があるかな〜って言うのも現状導入に至らない理由。
自分のことだから始めちゃえばTIDAL契約しちゃいそうだけどねw
ソフト自体は良いと思うしいずれ導入してもいいかな〜とは思ったけど今じゃない、かな。