roon coreをASUS PN50で作った件 #1

mbpでroonをお試ししてたけど使い勝手の良さとzen streamと組み合わせた時の自由度、zen streamの電源の取り方で初期状態のdela単体よりも音が良いと思えたのでroon coreをNUCで立ててみることにした。

 

roon公式のROCKはUEFIに対応してないので現行世代のNUCだと使えない。

mbpでも十分と思える音は出てたのでubuntuとかのlinuxを入れてroon入れるでも良いのかな〜と思ってまずはその路線で調べてみた。

 

いろいろ情報を集めていくとintel NUCは24時間稼働を保証してない。

どうせなら今使ってるsynologyも置換えできるのがベストなので24時間稼働できるやつを探してみる。

ASUSのPN/PBシリーズが24時間稼働対応してる。

最新のPN62だとPDにも対応しててGaN充電器がそのまま使えるな〜と思ったけど入荷未定でいつ入ってくるかわからない。

去年出たPN50だとryzen 4500u搭載のが5万円を切ってるしAmazonだと割引クーポンもあったのでこれに決定。

4500uは6コア6スレッド(1コアあたり1スレッド)なので動画編集とかには向かなそうだけどroon coreとNAS用途なら十分すぎるスペックだと思う。

 

メモリは16GB、ストレージはosをm2.ssに入れてデータはSATASSDに入れる想定。

 

ryzenはメモリの相性があるらしいのでASUSで確認されてるものを選びたかったけどAmazonで探せなかったのでPN50で問題なく動いてるって情報があったteamのを買ってみた。

 

ストレージはSAMSUNGがお手頃だったのでSAMSUNGで。

QVOはQLCなので連続でデカイファイルをread/writeすると150MB/s程度しかパフォーマンスが出なくなるみたいだけどroonで扱う音楽データはdsdでもない限りそこまで大きくないので大丈夫w

NAS用途でも大きくなりそうなのは動画だけどLANの制限上SSDの帯域一杯のデータが流れることはないのでこれもOK。

 

インストール時に必要になるキーボード、マウスはテキトーなやつを選んでポチっと。

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直近でCPUの抜取りとかあってAmazonで買うのは不安もあったけどちゃんと中身入ってましたw

 

4TBのSSDがPN50とほとんど変わらないお値段なので高くなっちゃったけど今使ってるmbp2016からだとかなりのスペック。