WSLを使って使ってext4フォーマットのssdを読み書きできるようにした件

ASUS PN50-EをゲットしてWindows環境を再び手に入れた

目的としてはWindowsでしか動かないもの、SSDファームウェア更新、TEAC製品のファームウェア更新とか

それとは別に音楽データのバックアップをもう少し手軽にしたい、というのがある

現状アルバムのデータを追加する手順

  • ROCK(Roon)のストレージにSMB経由でコピー
  • ROCKにUSB SSDを接続してそっちにもSMB経由でコピー
  • GoogleDriveにもコピー
  • ROCKでUSB SSDをアンマウントできないので電源を落とす、USB SSDを外す、再度電源入れる

これだと都度ROCKの電源を落とす必要があって音楽聴いてても止めないといけない

USB SSDMacなりWindowsなりで読み書きできるexFATにする、という手段もあるけど4GBを超えるファイルが扱えないのでこれは却下なのとubuntuで使ってたSSDなのでそのまま使いたい、というのが本音

WSLを使えばext4がマウントできるらしい

Windows10からの機能でWSLを使うとlinuxファイルシステムであるext4が読み書きできるらしい

できてしまえば簡単だったのだけど、情報が古かったりミスリードしてたりでだいぶ遠回りしたw

結論から言うと

WSL2を使えば問題なし(WSL1だとどうやってもマウントできない)

最初MS StoreからUbuntu22.04を入れたらどうやってもマウントできず、WSL2が必要です、と言われてあれこれ試行錯誤したけど何のことはない、WSL1だった、とかw

あとマウントしたext4のドライブはエクスプローラーからlinuxが見えてるので /mint/wsl 配下を見ればOK

エクスプローラーから読み書きできるのでアルバムをDLで買ってROCK、ext4のドライブにコピーするだけで良くなった

最初ext4のドライブにCUIでアクセスするの大変だと思ってGUI環境作ろうとしてたり、色々遠回りなこともしてたけどやりたいことはできたのでヨシ

ライセンスの話

WSLとは関係ないけどPN50で使ってたWindows入りのSSDをPN50-Eに差し替えたらライセンス認証通らなくなった

MSアカウントにしてもダメ

元々OEMで買った7のプロダクトキーなのでハードウェアに紐づいちゃうと変更できないのかも

ということで新規でOEMとかDSPじゃない普通のWindows10ProのライセンスをMS Storeで購入した

これだとハードウェアの変更があってもMSアカウントと紐付いてるので移動できる