INNOCN 32M2V mini led & 量子ドットを体験 追記アリ

モニターにももう少しこだわりたい

最近ゲーム環境はPS5からsteamメインに移行したのでモニターももう少しこだわりたい

単純にゲーミングモニターを買うかというと仕事でも使えるものが良いわけで

mini led、量子ドットも気になる

条件

ゲーミングPCとの接続はDPがあれば十分

仕事で使うなら最悪HDMIがあれば良いけどできればtype cで給電もできるのがベスト

USBハブもあればもっと良い

トレンド

OLEDに対する液晶の進化として最近出て来たmini led、そして液晶、OLEDどちらにも恩恵がある量子ドット

現状OLEDはテレビ、スマホで使ってるけど黒の黒さは素晴らしいが明るさは苦手

PC、タブレットは液晶で黒浮してしまうのが欠点

店頭でmini led&量子ドットのテレビを見ると黒はややOLED優勢ではあるもののほとんど遜色ない

逆に明るさ、発色良さではmini led&量子ドット

OLED&量子ドットは明るさではmini ledには劣る

応答速度はOLEDの独壇場だが仕事とちょいちょいAAAゲーミングではあまり関係ないかなぁ

選択肢が少なっ!

mini led&量子ドットのモニターって選択肢がまだまだ少なくてBenQのだと諭吉が24人くらい〜

OLEDの方がもう少しお手頃

チューナーレステレビだとグレアパネルなので却下

と思ってたらちょいちょい目にするinnocnがBenQの半額くらい、社内でも使ってる人が居たので使い勝手とか色々ヒアリングして許容範囲っぽいのがわかったので32m2vをポチっと

開封〜設置

箱デカ!

ACアダプターがデカい、って話だったけどLGのより若干小ぶりかな?

反射してるので黒が黒でないけど実機の発色はとても良い黒が黒、OLEDじゃなくても十分なんじゃ

設置はエルゴトロンのモニターアームを使ってる

事前にクイックリリースを入手しておいたので取付は万全

27インチから32インチへサイズアップしたのでアームの位置から見直し

接続周りがモニター下部なのでケーブルが下にはみ出してくる

L字の変換コネクタをかませばもう少し綺麗にまとまるかもしれないけど一旦保留

使用感

まずは画質、コレは素晴らしい

先にも書いた通り黒が黒いし発色の良さはウチのOLEDテレビよりキレイ

type c接続時120HzだとHDRは使えない(60Hzは使える)

OSDは確かに使い勝手が良いとは言えないけど使えなくは....ないかな

改善できるならぜひ

ウチはtype cでMac、DPでWin繋いでるんだけど入力は自動で起動した方に切り替えてくれるのでこの辺は前に使ってたLGのと変わらない

KVM機能自体はまだ試してないけどtype cとDPでUSBハブの入力元が変わってたので使えそう

スピーカーはまぁあるね、くらいw

steamのゲームもいくつか遊んでみたけどわかる感じの遅延はなかったので十分じゃないかな

画質に全振りした感じのモニターだけどコレは良い買い物したと思う

KVM

Macはtype c、Winはtype bで接続するとKVMが使える

Macで使ってるMX ERGOとペアリングしてあるUnifyingを32M2Vに差してみた

Winからは問題なく使えるんだが問題はMac

入力切替自動にしてあるんだが表示はtype cに切り替わってくれる

USBハブの認識もtype cになってるけどMX ERGOが接続できず

Winと繋がってるtype bを抜くと認識する

logicoolとの相性なのかわからないけど2日連続同じ症状だったのでtype bは接続しないことにした

MX ERGO Sが出たらlogiboltを32M2Vにも差してすでにWinに刺さってるlogiboltと同居できるかも試してみる予定

オーディオ周り

Switchもデスクに移動してゲーム環境をデスクにまとめてみた

Switchからの音声はHDMI経由で32M2Vのスピーカーから出るけど内蔵スピーカーはまぁ出てるな...くらいでFIIO SP3 BTで聴きたい

audioOutからSP3 BTのRCAに繋いでみたがピーって音がずっと鳴っていて耳が痛い

RCAを繋ぐとWinからのUSB、DPでどうもループができちゃってる感じ

USBを抜くとピーは出ない

USBノイズフィルターをかませてみたけどピーの音量は下がるがなくなりはしない

SP3 BTのデジタル入力を活かせず残念だけど入力を32M2VのaudioOut -> RCAにまとめることにした

サウンドバーと違ってアナログでも十分な感じなのは良かった