Fiio X7 firmware 3.1.3 そろそろβ取れても良いんでない?

今週はアプデないかな〜?と思ってたらありました。

3.1.3は前Verと同様細かいbug fixですね。

地味だけど曲の長さが表示されるようになったのが良い!

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そういえばAM2Aをメインで使うようになって、ローゲインで使うことが多いせいかバッテリーがだいぶ持つようになりました。

 

AngieIIとAM5の組み合わせだとハイゲインで使うことが多かったので1日一回充電しないとすぐにバッテリーがなくなってましたが、2、3日充電しなくても大丈夫なのでやっぱりローゲインだとそれなりに省エネなんですね。

 

 

 

いいオトモスピーカー

なんか届いてるな〜と思ったらiPhone7 plusに機種変した時のキャンペーンで貰えるいいオトモスピーカーだった。

 

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Bluetoothのスピーカーは持ってないのでもの珍しくてちと使ってみたけど、うーん会社のイベントでUEのBluetoothスピーカー使ったのとはやっぱり音がしょぼいというか。

 

うーん使えるシーンあるかなぁ・・・

 

acoustune イヤピース

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フォロワーさんに教わったacoustuneのイヤピを買ってみました。

写真では2ペアしか入ってませんが、実際は3ペア入ってるのでSpinFitに比べると安いですね。

 

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左上がSpinFitのL、左下と右がacoustuneのイヤピ。

パッと見でわかるのはシリコンがSpinFitより厚めなこと。

FinalのETypeよりは薄めかな?

軸は結構厚めなんですが、そこまで硬くないので装着は楽でした。

 

64audio U10とオーテクのIM02につけてみましたが、SpinFitよりしっかり耳にハマる感じ。

遮音性もSpinFitより高いですね。

SpinFitはイヤピの傘の部分がノズルの先端から若干離れるのと出口が若干細いので低音を少し落とす感じだったのですが、acoustuneのイヤピは出口とノズルの先端がかなり近いのとノズルを覆う感じではないのでダイレクト感がありますね。

 

ただ、IM02は元々元気なのでacoustuneのイヤピだと聴き疲れしそう。

それと、ノズルの角度があるせいか個人的にはトリプルコンフォートの方がフィット感が良かったのでトリプルコンフォートに戻しました。

 

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早速使ってみましたが、電車のアナウンスはSpinFitだと聞こえてくるんですが、acoustuneだとしっかり遮音されてました。

長時間つけてても痛くならないし、ずれないし確かにコレは「アガリ」かもしれないですね!

 

 

Acoustune Resonate HS1005 Shading Silver

Acoustune Resonate HS1005 Shading Silver

 

 

 

64 AUDIO U8 64A-0154

64 AUDIO U8 64A-0154

 

 

 

 

【実験】Fiio X7からラインアウトしてhd-q7経由で音を出す

X7のfirm3.1.2が来てたのでアップデートついでに前から気になってたことを試してみた。

 

X7のラインアウトってAVアンプ使ってたころに数回使った事があるだけで、音が良くなった感じがしなかったので使ってなかったんだけど、hd-q7は何も足さない感じで空間表現とかパワー上がる感じなのでどうなるのか?と少し期待も込めて実験。

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使ったのは最近お気に入りのDT1770。

AM2Aハイゲインとの比較だと正直あんまり変わらないかな〜?

ジャズとか音場が広い曲だとhd-q7の方が若干広く感じるけど、AM5との比較だとどうだろう(今回は試してない)。

 

それよりもX7ってラインアウトとフォンアウトは両方で使うことはできない事がわかった。

iPhoneからhd-q7に繋いで聴くと違うのが誰でもわかると思うけど、X7からだとそこまで変化しないみたい。

 

 

FiiO ハイレゾ・ミュージックプレイヤー X7

FiiO ハイレゾ・ミュージックプレイヤー X7

 

 

 

オルトフォン Hd-Q7 ヘッドフォンアンプ
 

 



 

MacでFiio X7 firmware 3.1.1 betaにアップデートしてみた

年末年始でやりたかったことのひとつ。

X7のFirmware3系が出てから2ヶ月経過して、ベータ版とはいえそろそろ安定してきてるんじゃないかなーと思っても思い切ってアップデートしてみた。

 

とはいえ3系にアップデートする為にandroid5に上げる必要があって、その為のアップデートツールがWindows版しか提供されていない。

手っ取り早くVirtualbox上のWindowsでできればよかったんだけど、どうもドライバを認識しないみたいでダメだった。

じゃあbootcampで!というわけで久々にbootcamp使ってみたんだけど、ウチのmbp 2012 midは光学ドライブを外してHDDをつけてるのでUSBメモリに入れたWindows7のブートイメージから起動しようとすると起動ディスクを認識できなくて先に進めなくなる。

 

じゃあHDDを外すと?今度は光学ドライブから起動しようとするのでUSBメモリから起動できない。

結局Windows7のDVDから起動してドライバはUSBメモリでインストール。無事bootcampできました。

 

さて、Windowsが起動できたらアップデート。

手順はFiio公式フォーラムに書いてあるけど、

  1. (X7の電源切った状態で)ボリュームUPボタン押しっぱなしでUSBでPCに接続
  2. ドライバのインストール(DriverInstall.exe)
  3. X7 Firmware Upgrade Tool.exeを管理者権限で実行
  4. Update Nowボタンを押してアップデート

 

管理者権限で実行ってのが大事で何度やっても一瞬で終わって、何も起こらなくて結構時間を使ってしまった。

本体メモリを書き換えるのでUpdate Now押してからプログレスバーが右まで到達するのにX7が何度か再起動するので接続が切れたり繋がったりするけど、USBケーブル引っこ抜いたりしないこと。

 

アップデートが終わるとX7が起動してandroid5になってるのが確認できる。

あとは本体メモリのルートディレクトリに3.1.1のじpファイルをそのまま置いてテクニカルサポート→ファームウェア→ローカルアップデートで更新すればOK。

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起動時のスプラッシュもなんかダークな感じになってカッコいい。

2.0まではAndroidとPureMusicモードを切り替える時は再起動が必要だったけど、再起動不要になってる。まだX7でAppleMusic使ってないけどいちいち再起動しなくて良いのはとても良い。

それとRockchipがAndroid5を提供しないからFiioが自分達でお金出してAndroid5対応進めたらしいので純正プレイヤー以外でもAndroidのミキサーを経由せずに音が出せるみたいなのでサードパーティアプリでも高音質を楽しめるみたい。まーこの辺はベータ版なんであまり期待せずに見守ろうかな。

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曲のスキャンはちと遅くなったけど、アルバムアートが背景に小さく表示されていたりして芸が細かい。

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 新しいUIは新テーマになった。今までのテーマに切り替えることもできる。

動作も今までで一番サクサク、個人的に一番嬉しかったのはアルバム内でどーしても表示されない曲があって、プレイリスト作る時に無理やり追加してたんだけど、その必要がなくなったこと。

アルバムアートも一部しか表示されてなかったのが全体表示になったのでキレイなアルバムアートをみれるし良い感じ。

それと2.0はイヤホン、ヘッドホン刺して直ぐはボリュームが低くて数秒後に急に上がるってバグがあったけど、それも解消された。

地味だけど、ちゃんとケアしてるって良いね。

 

デフォルトのタイムゾーンが中国になってたりするけど、その辺は愛嬌ってレベルかな。

2.0とか1.9でプチプチ音が切れてたDSDとかまだまだ検証してないとこは多いけど、今後もっと成熟していくと思うし経過を見守ろうと思います。

 

 

FiiO ハイレゾ・ミュージックプレイヤー X7

FiiO ハイレゾ・ミュージックプレイヤー X7

 

 

 

 

 

年始の映画はデッドプール レヴェナントで締め

マーベルとしては異色っぽいデッドプール

別に正義の味方じゃないってのがむしろ感情移入しやすかったり。

マスクをする理由がミュータント化するまでの過程で身体中の皮膚がただれてっていうのがちょっと弱い気もするけど、街中で「バケモノ」呼ばわりされたら・・・

アトピーが酷くてほぼ全身ケロイドになった時を思い出してちょっと辛かった。

 

映画としてはエンターテイメントしてて良いと思うけど、個人的にはあまり残らない(残したくない)かな。

 

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レヴェナント。

ブラッドプールと同じくらい復讐の物語だけど、雪の冷たさが伝わってくるような映像で身体が芯から冷えてしまった。

ディカプリオの演技が迫真に迫っていてフィッツジェラルドへの怒り怨みそういったものが映像から滲んでくるようなシーンが何度もある。

 

前提情報なしで観てるのでどうにも不可解なところがいくつかあるけど、それを置いても重く印象に残った。

 

 

DEADPOOL

DEADPOOL

 

 

 

 

 

オルトフォン hd-q7 何も足さない けどそれが良いアナログアンプ

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A-50DAのヘッドホンアウトも悪くなかったものの、やはりパワーが必要なヘッドホンを駆動するにはやはりヘッドホンアンプが必要。

 

ゼンハイザーとかベイヤーダイナミックのヘッドホンアンプが欲しいところだけど、ちょっとお高い。

手持ちのHE-350、DT1770、HD6XXはFiio X7/AM5でそれなりに鳴らせているので据置きでそこそこパワーがあって〜ってアンプ。

それとできればコストが低い方が良いw

 

そういう点でオルトフォンのhd-q7は2万円台で2系統の入力と2つ同時出力できるし、良い選択肢だと思う。

実際、iPhone→hd-q7→ヘッドホンで十分パワーがあるしFiio X7のラインアウトからならもっと良い。

普段愛用しているFiio X7/AM2A→ヘッドホンより奥行きがあって良い。

 

A-50DAのヘッドホンアウトと比べると背景の黒さ、みたいなものが感じられる。

 

ボリュームに電源と入力切替のスイッチのみとシンプルな作りも良い。

RCAケーブルをちと長めにすれば手元でボリューム調整できるし、HD6XXみたいにケーブル短くてもOK。

なかなか良い買い物をした。