MACBETHがなくなると2ピンのケーブルも用途がないので一緒に処分。

そして変わりにFiio X7をゲット。
アンジーとDP-X1の組み合わせで聴いてるとどうもアンジーを駆動出来てない感じがしてて、もっとパワーのあるDAPを探していたところ、コスト的にもドンピシャだったのがX7でした。
QP1RとかDX80、DX90も候補でしたがX7が一番好みだった。
アンプモジュール※を交換すればよりパワーをあげたり、バランス接続もできるっぽい。
DP-X1と比較
サイズ

縦は一緒だけど横幅が狭いのでポケット入れやすい。重さはDP-X1が203g、X7は220g。X7のほうがズッシリきます。
DAC
DACはどちらもESSの9018だけど、DP-X1はESS9018K2Mを2つ(アンバランス時は1つ使用)、X7はESS9018Sっていう据え置きのブルーレイプレイヤーとかに搭載されているチップを搭載。
K2Mは2ch、Sは8chでDP-X1はバランス接続で4ch分使って処理、X7は左右を4chで処理。
イヤホン出力
出力はDP-X1がアンバランス、バランス、X7はアンバランスのみ。とはいえモジュール方式でバランスモジュールも出る予定なのでここは大差ないかな。
アンバランスの音はX7が好みですね。ER-4Sもそこそこ駆動出来てる感じがするけど、ミドルパワーモジュールの方が余裕持って駆動出来そう。
画面
画面の綺麗さ、動作はDP-X1が圧倒的w
どちらもAndroidだけどX7は4、DP-X1は5。
X7はPureMusicモードがあってほとんどそっちしか使ってないので気になるほどではないかも。
WiFi
DP-X1が5GHz帯をサポートしてる。X7は2.4GHz帯だけ。
SDカード
DP-X1が2スロット、X7は1つ。
ただ、X7のSDカードのスキャンがやたら速い!
対応フォーマット
flac、alacとかその辺は当然対応。
X7のほうが384kHz/24bitまでネイティヴ対応、DP-X1は192kHz/24bitまでネイティヴ、それ以上はダウンコンバート。
X7はDSD128までネイティヴ。
DP-X1はPCMに変換。
DP-X1はMQAってのに対応。X7はWAVだけ32bitネイティヴ対応。
第一印象
パワーがあって使いやすいDAP。
DP-X1は繊細な音だけど、細すぎる感じもしてて静かな曲はDP-X1の方が合う。ロックとかメタルはX7。ただ、ピアノもX7の方が聴いてて気持ち良い。
日中はX7、寝る前はDP-X1って感じかな。
定価ベースだとAK100II>X7>DP-X1だけどコスパはDP-X1。
定額系のサービスはDP-X1の方がAndroidとしてのスペックが高いDP-X1の方が良いね。