アコリバのLANターミネーターを購入して、オープンピンと比較してみたりしたけど、ここまできたらXターミネーターを作ってみたい。
とはいえ半田付けってハードル高くない??
と尻込みしてたんだけど友達が半田付け得意な友達に聞いたらいい道具があればあとは経験じゃね?って話だったのでおススメの道具一式揃えてみた。
白光のはんだこて、はんだ、テスター、ヒートガンと熱収縮チューブ。
はんだこてって高校の時以来だけど、友達の話だといいこては温度が一定なんで慣れるとささっとできるらしい。
50Ωの抵抗を買ってきて早速半田付けチャレンジ。
最初はちょっと手間取ったけど、慣れてくるとコテではんだを温めて置いてくる感じでいける。
まずは100base用のXターミネーターを作ってみた。
熱収縮チューブで絶縁して上でひとまとめに。
なんだかんだで半田付けよりLANケーブルの皮剥きの方が手前だった。
次作るならワイヤーストリッパーが欲しいな〜
早速ハブにさしてポートステータスを確認してみると無効になってる。
大丈夫そう。
本命のルーターの空きポートにさしてみる。
オープンピンとかLANポートを塞ぐのに比べてノイズフロアが下がって見通しが良くなる。
とはいえアコリバのに比べるとかなりマイルド。
これはこれでいいね。
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一部の曲、もともとキンキンするような曲はさらにキンキンするようになってて、なんとかしたい。
ふと思いついてXターミネーターをノイズフセーグでラップしてみた。
ラップする箇所は抵抗をつけてない切りっぱなしのケーブルがあるコネクタの根元、抵抗をひとまとめにしてるとこ。
ノイズフセーグだけだと剥がれてきてしまいそうなので大きめの熱収縮チューブで全体を覆ってみた。
これが効いた!
キンキンするところがなくなったわけじゃないけど刺さる直前程度にはマイルドになった。
よく聴くと若干重心が下がったようだ。
ノイズフセーグが効果ありということは、剥き出しの部分がノイズ拾ってたのかな。
アコリバのLANターミネーターみたいに金属カバーをつけるともっと効果ありそう。
こういう気付きは実際自分でやってみないとわからなかったものなので道具のコストはかかったけどすごくいい経験になった。
次は1000base用のを作ってみようかと思うけど、電源ケーブルも作ってみたいな〜