SirTone PWC-11008 そしてSirToneはNCFと出会った

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電源ケーブルに疲れてしまったんだが、SirToneのPWC-4008を基準に色々聴いてると現状使ってるアコリバの旧POWER STANDARDと違って癖がないというか強調感のなさ、それなのに出てくるところはしっかり出てくるのが心地よくて、上位のPWC-11008が気になってきた。

DACに使ってる旧POWER STANDARDを置き換えできればいいな、というのと良ければ他にも・・・ということで長めに注文。

今回はちょっと気になるスパイスケーブルも一緒にポチっと。

 

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注文して翌日に届く、SirToneさん対応が相変わらず迅速すぎる。

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缶バッチが毎回おまけでついてくるんだけど、今回は3個。

前回のも含めて一個も被りがない。

けっこうなバリエーションがあるのかな??

 

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ここでSirToneから完成品として売られてるケーブルについてるヴィボーのプラグを使った場合どうなるのか、先に実験。

ヴィボーのプラグはFURUTECHのFI-15一個分で2個買えちゃうおトク?なお値段なんだが、果たして実力のほどは?

 

あー

えー

なんかこれだったら明工社とシェルターのプラグでいいんじゃ・・・PWC-11008は5.5sqで太いんで入らないけど・・・

銅の無メッキのものを買ってみたけど、PWC-4008にFI-11つけたものの方が良い。

 

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さて本命のFI-11をつけてみる。

あ、やっぱこれだね。

PWC-4008はミッド、ローがスッと出てくる感じだったけどPWC-11008はハイも同じようにスッと出てくる。それだけにハイのキレイさに注目してしまうけど、FI-11の押し出しの強さと合わさると分解能も高いのに押し出しがあってベストな組み合わせに思う。

長めに注文してたんで壁コンセント〜タップまでとDACのケーブルはこの組み合わせで入れ替えてしまった。

SirTone使うなら最低FI-11を使いたいところ。

完成品だとFI-11Verも選べるみたいだけど、完成品買うなら高くてもFI-11ついてるのを買った方が後々まで使えるしいいんじゃないかな。

 

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タップとDACPWC-11008にして満足してたんだけど、掃除の時にDACとアンプの電源ケーブルを入れ替えてみたら思いの他良かったのでこれはアンプもSirToneにすべきか!と思ってしまった。

というわけでアンプの電源ケーブルをACROLINK 7N-P4020IIIからPWC-11008に。

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FI-50M NCF、FI-50 NCFとの組み合わせはもはやこれ以上ないわけで。

ただ、ロジウムメッキなんでキンキンしたりするとやだなぁ・・・と思いつつアンプの電源オン。

 

あ、これはもう戻れんな・・・

最初の1時間は気持ちハイが強めに出てたけど心配してたキンキンはなくてむしろキンキンしそうなところも分解されてしまってる感じ。

時間経過でだんだんミッド、ローに凄みみたいなものが出てきてライブアルバムがやばい!

これすごくいいけど、FI-50 NCFは最近値上げしてまたお高くなってしまったのでそうそう買えないなー

 

PWC-11008はFI-11でも十分良いのでFI-50はここだけにしておこう。

 

Sir Tone PWC-11008 1m切売り (3芯)

Sir Tone PWC-11008 1m切売り (3芯)

  • 出版社/メーカー: (株)KHD
  • メディア: エレクトロニクス