電源のとりかたでけっこう違うもんだ

前回QUTESTの電源をFIDELIXに変えたんだが、とあるフォロワーさんがNASは害悪でしかないのでやりすぎてちょうどいいくらい、みたいなことを言っててまぁ確かにNASもPCの一種だし、synologyはACアダプターだし、delaもノイズ源といえばそうかもな・・・と思ったわけで。

 

delaの電源ケーブルにはノイズ対策がしてあるPS AudioのXPDを使うとノイズフロアがグッと下がるのは知ってて、ずっと使ってる。

 

ウチのオーディオ周りはオヤイデのMTB6ってタップからとってて、アンプ、dela、DAC、BDレコーダー・・・が繋がってる。

???

BDレコーダー???

 

なんで???

BDレコーダーはオーディオ関係あったっけ・・・

CDプレイヤーとして使おうとしたのかも?ちょっと思い出せない。

 

ちょっと気になったのでBDレコーダーの電源ケーブル抜いてみた。

 

!!!

アレ〜?なんかノイズフロアがさらに下がって今まで聴こえなかった音達が聴こえてくるんだが・・・

いったい今まで何を聴いていたのか・・・

 

ついでに気になったことをお試し。

MTB6は2個口のコンセントが3つあって、それで

6個口になってる。

電源タップのセオリーとして供給側に近いほどパワーがあると言われてて、一番先頭のコンセントにアンプ、DAC、2番目のコンセントにdelaとBDレコーダーをさしてた。

 

人によって?なのかコンセントは独立した機器で使った方がいいって話もある。

 

良い機会なのでアンプ、dela、DACで別々のコンセントにさしてみる。

先頭はアンプ、2番目dela、3番目DAC

ちょっと聴いてみただけでは少し変わったかな?くらいの変化。変化してないかも。

 

DACをアンプと一緒に戻す。

戻してみると変化がわかる。

独立してた方が全体のバランスが良いようだ。

アンプと一緒だとアグレッシブだけど、余韻が早めに切れてしまう感覚。

聴いてて心地よいのをとりたい。

 

もっとやるならdelaは独立したタップにして、アンプとDACだけのタップにするべきなんだろう。

 

電源からくるノイズ対策としてクリーン電源があるけど、そういうものに頼るのもイイかもしれないけどまずは自分でできる部分は徹底的にやってみて、それから導入するものなんじゃないかな〜なんて。

 

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BDレコーダーを外したことでノイズフロアがだいぶ下がってラズパイとかテレビの音まで良くなった気がする。

けっこう盲点だったけど、やりすぎても良いのかな〜とはちょっとだけ思ったw

 

電源由来のノイズ、LAN経由のノイズ、USB由来のノイズ、ネットワークオーディオはノイズ対策が最大のテーマかもしれない。

 

ウチはまだ改善できるポイントがいっぱいあるなぁ・・・

ACアダプター系だけでもモデム、無線ルーター、synology、ハブ、ラズパイとあるし。

 

ボチボチやっていこう。

 

 

CHORD QUTEST の電源をFIDELIXのACアダプターに変えてみた

ACアダプターの極性で普通に聴けるようになったけど、低音が薄いのは仕方ないんだろうか。

ググってみると2Qute時代はオーディオデザインの電源を使うとすごく良くなった、みたいな話がチラホラ。

QUTESTもやはり電源なんじゃ。

ACアダプターで思いつくのはifiのipowerとか。

ただスイッチがないので電源入れっぱなし・・・はちょっとない。

 

オーディオデザインのものはmicro usbにも対応できるようだけど、4万円近くをQUTEST買った後で出すのはちょっとキツイな・・・

もう少し調べていくうちにFIDELIXの5V1AってACアダプターがQUTESTで使えるみたい。

お値段はipowerよりするけどスイッチもついてるし、FIDELIXのサイトみるといろいろやられててオーディオ用に作られてそうだし、ものは良さそう。

 

ということで取り寄せてみた。

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半完成品らしくネジが半分しかとなってなかったので一回らしてみた。

ACアダプターっていうよりスイッチング電源だね。

下手なACアダプターよりは良さそう。

 

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早速QUTESTに繋いでみた。

が、これも極性があって反対だと聴いててクラクラする。極性、大事。

 

極性を合わせると聴いてすぐに違いがわかるくらい音が飛んでくる。

やはり電源は大事。

 

nuwave dsdは本体のほとんどを電源が占めていて、それが心地よい音が出てくる理由だったのかも。

そう考えるとオーディオデザインの電源に変える意味もあるのかもね。

ちなみにほとんど同じものが他社からも出てるけど、オーディオデザインが違うのはPSEを取得してること。

2Quteではオーディオデザインの電源は公式でも認定してるのでQUTESTでも認定してくれないかな〜

 

とはいえFIDELIXのACアダプターでも十分だと思えるのでしばらくはこのまま聴いてみようと思う。

SAEC SL-1980

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結論から言うとこのケーブルの出番はなくなってしまったわけだけど。

せっかく購入したので一応。

 

サエクっていうとHDMIとかラズパイからアンプにつなぐケーブルで使ってて安心感もあったので買ってみた。

PC Triple Cのケーブルとしてはエントリーモデルだけど広がりとピラミッドバランスのおかげで落ち着きがあって自然に聴ける。

分解能はshawline >> SL-1980 > clearway。

プラグはコレクトチャックってもので、繋いでからしめたり緩めたりできる優れもの。

ちょっといいラインケーブル買うならこれ買っておけば当面いいんじゃないだろうか。

 

 

強いていうなら上位モデルが5000、6000、1とあってSL-6000はQUTESTの1/2、SL-1はQUTESTよりお高いのでちょっと手が出ない。

 

ラインケーブルはいくつか持ってるけど、これは持ってて損がないかも。

 

 

SAEC PC-Triple C導体 高品質ラインケーブル 1本 1.2m SL1980-1.2

SAEC PC-Triple C導体 高品質ラインケーブル 1本 1.2m SL1980-1.2

 

 

 

聴いていられない原因が判明

ACアダプターだった・・・

ACアダプターって極性がないというか向きとか気にせず使ってると思うんだけど、QUTESTではあるようだ。

 

音がずれてたりキラキラ成分が多いのはACアダプターを指し直してみて違和感なく聴けるのを正しい向きとすると、今までのが嘘みたいに普通聴ける。

左右に広がらず前後だけってのもこれで解消。

 

いい勉強になったが、メーカーも代理店も知らなかったわけないよね?

TIPSとかメモみたいなレベルでも記載すべきなんじゃあないのかなぁ。

【追記アリ】ELECOM オーディオケーブル DH-WRN10 新しい基準となるケーブルかも?

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アマゾンで300円ちょいで買える。

その辺の家電量販店でも同じくらいじゃないかな。

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DACをCHORD QUTESTに変えたものの、どうも聴こえすぎているというか。

録音があまりよろしくないアルバムは聴いてると頭痛がするし感覚が変になるようになってしまった。

 

nuwave dsdではそんなことはなかったので戻すと一応聴けるには聴けるんだが、質が違いすぎてちょっと戻れないなぁ・・・

とはいえフラフラしたりするのは困る。

リラックスして聴けてこその音楽だしね。

 

手始めにACアダプターを付属品とかアップルのとかに交換してみたけど、ちょっと違うか??くらい。

思い切ってQUTESTとアンプを繋いでるケーブルをSONYの赤白に変えてみるとあれ?普通に聴ける。

???

 

ということは。

ケーブルの個性とDACの個性があってない、ってことじゃないか?

SONYの赤白はだいぶボロくなってるので基準となるケーブルを新しく用意したいところ。

SONYの赤白はディスコンらしくてもう売ってない。

で、近所の家電量販店で一番安くて細くて頼りなさそうだけど、エレコムだし一定のクオリティはあるんじゃないかと思って購入したのがDH-WRN10ってケーブル。

 

300円ちょいで買えるケーブルとかマジ?みたいな人もいると思うけど音はSONYの赤白よりいいんじゃないかな。

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QUTESTとアンプに繋いでみるとコレが聴いてて楽しい。

 

良い機会なので手持ちのケーブル全部つなぎ変えてみる。

基準ELECOM DH-WRN10としてみると

 

モンスターケーブル 型番?

躍動感は出てるけど、レンジが狭い。

QUTESTに使う意味ってなんだろ?

 

belden 88760

一時期はけっこう好きだったけど、どうもどこか詰まったような音と強調感が気になる。

コレもQUTESTに使う意味あるんだろうか。

 

chord cearway

shawlineのひとつ下。

録音がイマイチだとちょっと違和感がある。

左右が若干狭く、前後は若干広い。

見通しが良いけど高音に若干キラキラ感がある。

これなら使う意味がありそうだけど、普通に聴けないのは困る・・・

 

chord shawline

エレコムから変えると分解能は素晴らしいものがある。

やはり左右が狭く前後は広い。

躍動感もあってグイグイくるけど、録音がよくないのはタイミングがあってなくて聴いててクラクラする。

それと高音にキラキラ成分がだいぶあって、ハイ上がりっぽいバランス。聴いてると耳が痛くなりそう。

 

書き出してみるとchord companyのケーブルはかなり個性が強いことがわかった。

 

エレコムは安いけどshawlineより普通に聴ける。

が、分解能は物足りない。

 

さて、どうしたものか・・・

 

 

 

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追記。

ACアダプターの極性が原因でちゃんと聴けなくなってた。

極性を変えたら普通に聴けるようになったので結果オーライだけど、エレコム、サエクのケーブルを購入したのは無駄だったか・・・というとそうでもないと思ってる。

DMC5 ダンテ登場!

ネロ、V、ときてダンテが使えるようになった。

ダンテはネロみたいに敵を引き寄せたり出来ないけど、なんでもありな感じで楽しい。

トリッシュも救出できたし、ユリゼンって何者なんだろう?

っていうかVは??

 

にしてもダンテなんか老けてようなw

 

デビル メイ クライ 5 - PS4

デビル メイ クライ 5 - PS4

 

 

 

CHORD QUTEST 購入

DACの買い替えはもう少し先の予定だったのだけど。

セッティングで詰められる部分はつめたつもりだけど、もうちょっとチャイムの音がきれいになるとイイなーと思い10万円台で買えるDACでいろいろ検討した結果、CHORD QUTESTを購入しました。

 

CHORDっていうと最初に知ったのは知り合いが持ってたDAC64。

オーディオ機器に見えないあれがあのお値段でDACBluetoothついてるってのがすごくカルチャーショックだった。お値段が凄すぎて手が出なかったけどw

 

DAC64と比べたらかなりお買い得な感じではあるけど、諭吉を20人近く代価として必要とするのはなかなか勇気がいります・・・

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箱もオーディオって感じじゃない。

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Hugoとかに比べるとシンプルだけど、いい感じ。

写真ないけど、箱もちょっと凝ってて上部に本体、下段が引き出しになってて、USBケーブルとかACアダプターが入ってる。

 

電源スイッチがないのでACアダプターをコンセントにさして繋ぐと電源が入る。

付属ACアダプターだと電源入れっぱなしでちょっと使いにくいんでラズパイと一緒に買ったスイッチ付きのACアダプターを使ってみた。

 

第一印象は、空間はnuwave dsdかな。

チャイムはQUTEST。

CDとかmp3もQUTEST。

古めのCDでも楽しく聴けるのはとてもイイ!

マンソンが歌ってる時はニヤニヤしてそう、とかフレディーはなぜか上半身裸でノリノリじゃねーか(まんまだけど)、とか真綾はなんかいつも落ち着いて歌ってそう、みたいな。

歌い手さんの表情が見えてきそう。

 

つなぎ替えて比べてみると空間はさほど変わらないんだけど、QUTESTは低音の量感がないのでスケールが出にくいのかも。

もしくは上がよく出るようになったので低音が出てないように聴こえるのかも。

 

空気録音してみると高音がよく出てるくらいの違いなんだけどね。

 

しばらくいろいろお試ししてみるか。