
結局、事故のダメージはなかなか凄くて半分以上パーツを入れ替えなければなかった。
サドルとペダルは若干削れた程度で問題なかったもののユーラスのフロントは見事にポテチだったしやはり正面衝突のダメージは計り知れない。
よく無事だったというか。
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ショップから家まで10kmちょいを乗った印象ですが、TIMEは初めて乗るはずなんだけど、最初から乗ってたような感覚。
手を伸ばせばそこにハンドルがあって、脚を下せばそこにペダルがある。ポジション出しが出来てても初めて乗ったバイクってどこかよそよそしい感じがあるんだけど、最初からそれがないっていうか。
乗り心地はピナレロのDOGMA FP近いんだけど、最初の加速感は別もの。DOGMA FPはイタリアンバイクらしく初速は鈍かった。
DOGMA FPはヘッドが柔らかいイメージなんだけどIZONは程よく硬い。
SUPERSIXはヘッドが硬い、というか全体的に硬かった。
下ハン握った時の加速感が凄く良くて、もっといける、もっともっと、っていうヤバイ感覚があって、身体が出来てこないとすぐにスタミナ切れしそうw
もっともっと!というバイクはDOGMA以来。
ロードバイク生活が楽しくなってしまいそう。
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落ち着いて各部をチェックしてみるとダウンチューブはヘッドからBBにかけて空気を切り裂くようなエアロ形状になってる。
TIMEってメーカーはお高いイメージがあるけど各社値上げ傾向のなかで去年+3万円でボトルケージは2個付属ってことを考えたらむしろ安いかもしれん。
テンション上がりすぎておかしなことを言ってるかもしれないけどw どっちにせよあのフィーリングはSUPERSIXにはなかったし、それが自分にとっての「TIME」ってことなんだろう。