SirToneがすごく良かったわけですが、普段メインで使ってるアコリバのpower standardと比べたらどうなんだ?という疑問?好奇心が。
となるとやってしまおう、プラグ付け替え。
ついでにDACについてる方は旧型でタップまでの距離が近いのでチョッキンして元のプラグつけたのをDAC、タップまでをSirToneにつけてたFI-28M RとFI-11に付け替えればpower standardで一通り揃うんじゃ?
というわけでチョッキンしてプラグ付け替えてみた。
同じプラグでもケーブルで音が変わる。
power standardは押し出しが強めでグイグイくる。
おぉぉぉこれはいいじゃん!と思って2、3日聴いてたら最初はいいけど30分もすると耳がすごく疲れてることに気付いた。
グイグイくる感じは好きだけど、うちはBGMとして小音量でずっと流してるのがメインなので聴き疲れするのはちょっとね。
やはりタップまではSirToneがベストかも。
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ケーブル付け替えをしてるときにスピーカーを落としてしまった。
インシュレーターついたまま落ちたのと、近くにあったsynologyにぶつかったので衝撃はsynologyのファン周りのフレームが若干歪んだ程度でスピーカー自体に傷はなかった。
ディフューザーが若干歪んでたけど、これも直せるレベル。
音も異常なし。
だいぶヒヤっとした。
電源ケーブルはプラグの電極の素材、メッキ、ボディの構造、ケーブルの導体、絶縁体、構造で音が変わる。
変化するのが面白くてついついスピーカーをぞんざいに扱ってた。
最初は付け替えする際にスピーカーをスタンドから下ろして作業してたけど、最近はそこまでしてなかった。
ヒヤっとしたおかげでちょっと冷静になれた。
変化を検証するのもいいけど、好きなアルバムをいい音で聴きたいってのが原点だから最近はやり過ぎてたんだと思う。
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なんか自転車もポジションと似てるかも。
いじりすぎると何が良くて何がダメだったかわからなくなる。
自転車は10年以上いじってるからなんとなくこう、ってベースあるけどオーディオはそうじゃない。
ある意味面白いけど、自転車みたいに乗って検証ってサイクルと比べるとプラグ付け替えとかすぐできるので1サイクルが早すぎるのかも。
やりすぎると聴き疲れしちゃうし、またスピーカー落とすのは嫌なので冷静になった時点でやめておこう。
というわけでSitToneをタップまでに、チョッキンしたpower standardは残念ながら使い道がない、ということに。