直火ドリップケトルが欲しかった
今使ってるepeiosの電気ケトルは沸騰も速いしコーヒー淹れる時は適度に細く、カップラーメンの時はドバっと出せるので使い勝手は良いと思う
最近は日に2、3回コーヒー淹れるのでコーヒー用のドリップポット、ケトルが欲しいと思ってた
去年帰省した時ハリオの安いドリップポットを買ってみたんだけど注ぎが安定しなくてちょっと使いにくい
湯量がパッと見でわかるのはいいけど注ぎが安定するものが良いな〜と見てると容量が小さなものは直火NGが多く直火OKなものは安いのはハリオ、良いお値段だと定番のタカヒロあたりが良さそう
ただハリオもタカヒロも温度計は別に用意しないといけない
長く使うことを考えると直火でも使える、注ぎが安定する、容量900mlは入るものが良いかな〜と思って調べてみたらFELLOW Stagg Pour-Over Kettleてのが出てた
コレは直火用で温度計がフタについてるデザインで良さそう
FELLOWの電気ケトルは沸騰までが長いらしいのでないな〜と思ってたけど直火OKのがあるならドリップ用途には丁度良い気がしたのでポチっと
使い勝手とか
マットブラックも良いな〜と思ったけど直火で使う可能性を考えてシンプルなステンレスをチョイス
ひとまず直火で使ってみる
沸騰時間はepeiosの方が速い
握りはプラなので直火で使う時は底面から火が出ないように気をつける必要アリ
水少なめで沸騰させると温度計が曇って見えないのでそこそこ8分目?くらいまで入れるのが良さそう
フタは単に乗っかってるだけなんで大きく傾けると落ちちゃう
沸騰時の温度計と同じ理由でそれなりに水が入った状態で使うのがベストかな
さて肝心の注ぎ性能?だけどコレは流石に良い
epeiosはドバっと出せるのでカップ麺とかでも使えて良いけどFELLOWはドバっと出せないので普通に使っててもacaiaの流速インジケータでMAXを超えない
湯切れが良いので30ml注ごうとして29.9まできた時に一旦止めてちょっとだけ落とす、みたいなこともできる
ドバッと出せない、って点で汎用性はないけどドリップ用ではとても良い
単にドリップケトルとして使う場合を想定してepeiosで沸かして移し替えると97℃->85℃くらいまで下がる
冬なのもあるけど夏でも多分良くて90℃くらいじゃないかな〜
浅煎り淹れるなら93℃くらい欲しいので直火で湯温上げないといけない
最初から直火だとそれなりに時間がかかるので朝とか速く飲みたい時はepeiosで沸かして移し替え、直火で温度調整、午後とか時間に余裕がある時は最初から直火で良さそう
epeiosで淹れてる時より酸味、甘味がより引き出せてるの気がする
何も考えずに普通に注ぐ、それだけのことだけど毎日のコーヒーがより美味しくなる
これだけでも買ってよかった