リラックマとカオルさん

リラックマ好きな先輩がいて、先輩経由で知ったわけですがストップモーションっていうと機関車トーマス(最近のはCGらしい)とかのイメージ。

 

粘土で作ったオブジェクトをちょっと動かして1コマ撮影ってすごく手間がかかる。

リラックマ、実はそこまで期待してなかったんだけど、いざ見始めたリラックマ達はちゃんともふもふでカオルさんをはじめとする人間達もちゃんと躍動感があるし、建物から公園の草、スマホみたいな小物までしっかり作り込んである。

 

いやーこれは芸が細かい!

おまけにdolby visionだしもう出し惜しみなしですよ。

音楽もすごくマッチしててSpotifyでサントラをヘビロテしてると仕事中に脳内でループしちゃって進捗ダメです!になってつらいw

 

1話10分ちょいで海外ドラマをみる感覚ではないけど短い時間でも子供から大人まで楽しめる良い作品。

いやーこれはキラーコンテンツなんじゃない?

 

 

moode audioをお試し

ラズパイのディストリはvolumio2を使ってたんだけど、lunixの世界がそうであるように色々なディストリビューションが存在する。

volumio以外でオーディオ用だとちょっと調べただけでも

・moode audio

・lightMPD

・symphonic-mpd

・runeaudio

あたりが出てくる。

 

symphonic-mpdはラズパイ3b+には対応してないようだし、メンバーにならないとダウンロードできないようなのでパス。

runeaudioは更新が遅くて2016年で止まってるのでこれもパス。

lightMPDはimgがないのでSDカードをFAT32でフォーマット、ダウンロードしたファイルを自分で展開、設定を自分で書き換える必要があってちょっとカジュアルに試す感じじゃないかなぁ。

でもリアルタイムカーネルはいつか使ってみたいので時間を見つけて試したい。

 

というわけで最近のversion5でimgが配布されてるmoode audioをお試し。

etherってソフトを使うとimg選択、SDカードかきこみまでやってくれるので便利。

 

書き込みが終わったSDをラズパイに入れて電源オン。

1分くらいまってブラウザから moode.local にアクセスするとweb uiが出てくる。

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volumioと比べるとちょっと玄人好みっぽいw

右上のmみたいなところから設定をいじれる。

UIはphpを使ってるせいか?モッサリ気味。

 

volumioだとSpotifyプラグインを入れて使うようになってたけど、moodeは最初からBluetooth、AirPlay、Spotifyupnp、squeezeの機能を持ってて個別に選択して使うようになってる。

WiFiHDMIBluetooth、LANも個別にオンオフできる。

ラズパイのWiFiではできないけどUSBのWiFiアダプターを使ってAPモードにできるのは良いかも。

 

あとデフォルトはCPUを目一杯使う設定なのでondemandにしないとラズパイがかなりホカホカになる。

I2S DACをHiFiberry dac+にして一度再起動。

AirPlay、Spotifyupnpをオンにする。

 

fidataからレンダラーとして認識されたので早速使ってみる。

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volumioも一応upnpのレンダラーとして使えるんだけどプレイリストへの追加&削除が遅いのとvolumioのキューには入らないので止めたりできないのがすごく不便だった。

moodeはプレイリストへの追加、削除もサクサク。

設定でI2S DACのボリュームを0dbにしないとweb uiから+を連打しないといけないのと、UIがモッサリなのでこれがけっこうストレス。

 

ヘッドホン使うときは0dbではマズイのでこの辺は改善してほしいところ。

 

Spotifyは転送レートが選べるので320kbpsに。

AirPlayはアップサンプリングの設定ができる。

 

肝心の音だけど、moodeよりvolumioの方が鮮度が高く好みに感じた。

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moode 5.1が出てた。

web uiからアプデできる。

 

UIのモッサリが解消してレスポンスは普通になってる。

HDMIWiFiBluetoothをオフにしてみるとvolumioと音はあまり変わらない気がする。

upnpの使い勝手が良いのでvolumioから切り替えても良いかも。

 

 

 

アコリバの電源タップ YTP-6Rを買ってみた

電源の取り方でノイズフロアが下がることがわかったのでノイズ源達を収容するノイズフィルター付きのタップを買おうと思ってたんだが、いろいろ見てたらアコリバ のタップでノイズが下がるけどノイズフィルターを使ってるわけじゃないので音が痩せたりしないって情報を見つけちゃった。

これはもしかしてdelaのノイズを下げつつアンプとDACも同居できるのでは???

 

お値段的に検討してたものの5倍くらい。

ちょっと高いが、試してみる価値はあるんじゃ?

と思いポチっと。

 

箱は至ってシンプル。現状オーディオ系に使ってるMTB-6と比べてだいぶ軽い。

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6個口だけどバータイプじゃないので軽いけど安定感はありそう。
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MTB-6(手前)、YTP-6R(奥)

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さて、タップの交換で変わるものか?

変わる!機器入れ替え以外ではここ最近で一番変わった。

予想通りdelaのノイズは気にならなくなった。

 

それでいて音色がよりカラフルに、低音の出方もナチュラルで良い。

アコギやピアノがこんなに心地よくなるとは思いもしなかった。

 

MTB-6は良く言えば派手な音、悪く言えば抑圧感、強調感がある。

YTP-6Rは自然で音が伸び伸びと鳴る。

 

なんでここまで違うのか?

やはり、というか使われてる部品が違う。

例えばコンセント。

YTP-6RはフルテックのFPX(cu)。これは

無メッキ。

MTB-6はオヤイデのSWO-DX ULTIMO。

こっちは銀とロジウムの2重メッキになってて、銀メッキだけでも音が変わるのに、ってあたりで察しが。

 

ノイズに関してはMTB-6も内部に電磁波吸収テープが使われてるけど、YTP-6Rに使われてるグリーンカーボランダムの方が効果があるようだ。

 

お値段的にはMTB-6が上なんだけど、単純に高ければ良いってものでもないってことなのかな、これは。

 

オヤイデ電気 電源タップ MTB-6

オヤイデ電気 電源タップ MTB-6

 

 

 



 

final E3000

auの2年契約でもらったギフトが今月末までで、引換できるものを見てたらfinalのE3000が。

ギフト3000ポイントに毎月の支払いで自動的に貯まっていくポイントから700ポイント足して引換してみた。

 

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finalのイヤホンは試聴はしてたけど実際買ったことはなくて初めて所有する。

E3000は下にE2000があるけど、この辺まではリケーブルできない。

 

このシリーズは試聴したことすらないけど評価は良さそうなので楽しみにしてた。

 

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なんとなくラズパイのAVIOT DAC 01にさしてSpotifyで音出し。

最近ワイヤレスが多かったけど、やっぱ有線には敵わないなー

音の広がりが良くて、細部まではちょっと物足りないところがあるけど、悪くない。

RHAのS500あたりと価格は同じだろうと思うんだが、E3000の方が良いね。

 

final E3000 カナル型イヤホン FI-E3DSS

final E3000 カナル型イヤホン FI-E3DSS

 

 

 

続電源のとりかた

電源のとりかたで音が変わることがわかったので試行錯誤してるわけですが。

 

BDレコーダーの電源をテレビ、PS4、ハブ、ラズパイが刺さってるタップから取るようにしてたんだが、予約録画が始まると音がざわつくというか。

ノイズフロアが上がってくる感じがする。

 

やはりハブの電源と同じところからとってるのでノイズが入ってきてしまうのかな〜

 

ということで、BDレコーダーの電源をノイズ源達が集まったタップに移動してみた。

 

移動後

オーディオ系(MTB-6)

・アンプ

DAC

・dela

 

テレビ関連他(OCB1)

・テレビ

・ハブ

PS4

・ラズパイ

・Switch

 

ノイズ源達(OAタップ)

・モデム

ルーター

・synology

・BDレコーダー

 

予約録画が始まってもノイズフロアが上がってこない。

ただ、録画してたのを見るときは映像とか音声にノイズが混ざってる感じが。

BDレコーダーから電源以外で回りこむ可能性があるのはLAN(これはルーター直なので関係なさそう)、HDMI、アンテナ。

アンテナ経由できてる場合は地上波みててもノイズがありそうなんで、これは除外。

となるとHDMIかな。

音声はアンプDACに光で繋いでるのでノイズには強いはずだけど、送り出し元の質が悪くなればどうしようもない気がする。

 

ふと気がついたのはOAタップは3ピンで繋いでるのでアースが悪さをしてる可能性。

以前MTB-6を買った後でブーンってノイズが乗ってたけど、アース繋がないようにしたら解消したのでこれは試してみる価値あり。

 

あとはそもそも論だけど同じタップに繋がってる機器のノイズがすごい、とか。

モデムはレンタルなので手の出しようがないけど、ルーターとsynologyはまぁノイズ源ではある、よな。

 

どっちも12VのACアダプターなんでifi iPowerに変えるって手はありそう。

でもsynologyは電流が足りない可能性がある。

 

よくよく考えたらAmazon primeとかNetflixで観れる番組は録画予約してないので、BDレコーダーを辞めてnasneにしちゃうのがベターな気がしないでもない。

ラーメン已己巳己(イコミキ)

オフィスが移転してランチを開拓してるわけですが、某放送局とか出版社とかがあるせいかランチにはことかかなそう・・・なんだけどコレ!ってところはけっこう並んでていつ入れる事やら。

 

そんな中でフラっと入ったラーメン屋がけっこう好きな感じだったのでメニュー制覇してみた。

 

ベースになるのかな、煮干し醤油ラーメン。

醤油はあっさりなのに出汁が濃くて続けて食べたくなる。

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タンメン。

煮干し醤油ベースなので出汁が濃くて良い。
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味噌。

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個人的味噌は北海道系じゃなくて青森のが好き。

欲を言えば蟹味噌が一番。

なんだけど、ここのは出汁が濃いせいか今まで食べてきた味噌の中でもかなり好み。

 

コレは良いとこ見つけたかも。

 

aviot dac 01 購入

hifiberry digi+ proが落第したのでmsberrydacを使ってたんだが、ケースが活かせないのはすごく残念。

なのでaviot dac 01をポチってみた。

ついでにラズパイももう一台追加。

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msberrydacとaviot dac 01。

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どちらも電源にこだわってるI2S DAC

ラズパイからの電源供給を自分でなんとかしてるmsberrydacとDACボードから電源をとってラズパイ本体に供給してるaviot dac 01。

 

さて、どちらが好みの音を奏でてくれるのか。

 

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組み上がり。

hifiberry digi+ proと違ってでっぱりがない。

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aviot dac 01はcase 01と組み合わせる前提のパネルが付属してる。

これがかなりぴったりでイイ。

 

早速音出し。

 

もうね、hifiberry digi+ proと違いすぎる。

msberrydacとも違う。

 

濃い。

それでいて細部が潰れてない。

あっさり爽やかなmsberrydacとすごく良い勝負。

 

ただ、case 01と銅板の効果かもしれないけどノイズフロアがすごく低くてざわざわした感じがしないのですごく聴きやすくてボリューム上げてもうるさくない。

これは良いな〜

msberrydacもそれ用の金属ケースが出てるのでケースに入れた状態で比べてみたい。