あれこれ取っ替え引っ替えしてるけど、オーディオで変化が大きい部分は機器の入れ替え、セッティング、電源。
電源はまぁそんなんで変わるわけない、って思ってたけど思ったより変わるもので、電源ケーブル、タップはいろいろ買ってしまった。
電源タップもケーブルも自作可能。
既製品も良いんだが、LANターミネーターみたいに自作なら自分でコントロールできるだろうし、いつかやってみたいな〜と常々思ってた。
そんなとこにこんな本?キット?が発売してたので思わずポチっと。
付録、というか本体はケーブル、プラグのセット。
本には作り方が書いてある。
これだけじゃ作れないので工具が必要。
今回は手持ちの↓で作ってみる
+ドライバー
テスター
ヘビースニップ(HOZANの超切れるハサミ)
本ではナイフとかカッターとかペンチとかを準備することになってるけど、ヘビースニップは電気工事用の電工ナイフより切れるのにハサミなんで危なくないのでオススメ。
薄い金属板とかも切れる。
ヘビースニップが切れ過ぎて何度か失敗したので若干短くなったけど、無事完成。
テスターで導通チェックしておしまい。
作ってみて思ったこと等。
ケーブルが太いのと外皮は楽だけど、中の絶縁体?が白黒のケーブルの黒と同じ色なので明るいとこで作業しないと一緒に切っちゃう。
あと白黒ケーブルは真ん中を真っ直ぐに通ってるわけじゃなくて、ツイストしてるのでそれも気をつけないと傷つけちゃう。
プラグはバラすのは初めてだったので、構造がわかってよかった。思ったよりシンプルなのにしっかり固定できるようになってて簡単なのは良いね。
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早速使ってみたんだが、既製品を超えてる感じはなかったw
PS4に使えればよかったんだが、PS4側が入らないので無理。スリムなやつに交換すればいけるかも。
まぁでも作り方はわかったし、来年は作ってみようかな。
--追記
使えないのはもったいないなーってことで付録のケーブルからIECコネクタを外して電源タップに使ってる塩田電線のケーブルのIECコネクタと交換してみた。
塩田電線のは元々シェルターの安いやつがついてるんだが、これが差し込みがゆるくてガタガタするのでなんかの拍子に抜けそうでちょっと不安だった。
付録のIECコネクタに付け替えてみたんだが、作業自体は付録ケーブルより硬くないし、単に3本入ってるだけなのでアース用の線をカットして接続するだけで簡単だった。
若干音が明瞭になったかな?くらいの変化だけどタップにしっかり刺さるのでこれで安心w
付録ケーブルのIECコネクタをシェルターに付け替えて、こっちはPS4Proに。
元々オーテクのケーブルに変えてたけど、変化はよくわからないがまぁ有効活用ということで。
--更に追記
塩田電線の電源プラグ(コンセントに挿す方)も本についてたやつに変えてみたら、どうもハイ上がりっぽくなってしまった。
電源プラグはリン酸銅の無メッキってことでいわゆるザ普通の真鍮のニッケルメッキより良さそうと思ったんだが、そこはちょっと違ったよう。
結局もとに戻した。
電源ケーブルの色付けはケーブル、プラグ&コネクターで半々くらいらしいんだがそうなるとコネクターもそれなりに色付けがあるってことなのか。
真鍮とかリン酸とか〜メッキとかメーカーでも変わってきそうだ。
電源プラグは2ピンのコンセントに挿すからアースピンが抜けるタイプでないと〜ってなるとプラグは明工社(製造はパナソニック)かパナで決まりで、手持ちのケーブルによくついてるのがFURUTECHなんでコネクターをFURUTECHに変えてみるとどーなるのか、興味ある。