KEF LSX II もうコレで良いんじゃねと思えるオールインワンアクティブスピーカー 追記アリ

オーディオの利便性を上げたい

Roon導入後はアクセサリーをボチボチいじる程度で音自体になんの不満もなく音楽を楽しむことができている

ここ最近でSONOS ONE SL、FIIO SP3 BTを使ってみてスマートスピーカー、アクティブスピーカーの手軽さ、デスクに置けば自由に移動できて好きな場所で音楽が楽しめるメリットはとても大きいと感じた

現状の課題

現在のメインシステムで音楽を聴くためにはアンプ、DACの電源を入れないといけない

それとデスクとテレビが移動できるようになったのにオーディオは相変わらず定位置でスペースを取る

オーディオとテレビ系を分離したのは良いけど結局コレがネックで移動したくても制限があって結局定位置になってしまってる

SONOS ONE SLはRoonからも利用できるしSONOSアプリからの操作も良好、SUB MINIと連携もできたり利便性はかなり良い

ただボリュームを絞った時の質が常用できる感じではなかった

FIIO SP3 BTはUSB入力だと96/24は音切れする、スリープ復帰後にボリュームMAXになる問題とボリューム上げ下げで急に音量が変わるポイントがあってそこから上でないとあからさまに音が変わるので使いこなしが難しい

課題解決に向けた要求スペックを出してみる

  • 小音量でも音質が変わらないもの
  • できれば単体でRoon対応
  • デスクにおけるサイズ感

真っ先に出てくるのはKEF LSX II、DEVIALET PHANTOM II

PHANTOM IIは一本でLSX IIのお値段なので単純に倍...

LSX IIはKEFのオールインワンモデルの中ではエントリーモデル

もっとお買い得なLSX LTもあるけどRoon非対応、AUX入力なし、左右のスピーカーは有線接続のみで店頭で聴いた感じではIIとそこそこ差があると思った

コストを考えるとLTにラズパイ とかWiiMみたいなRoonブリッジを追加してRoon対応させるのも良いかもしれない

単純な音質だとLSX IIはKH80みたいな純粋なアクティブスピーカーより劣る感じもあるけどコレもDACとかストリーマーを用意しないといけない

LSX IIは単体で要求を満たしててお値段もそこそこ

クーポンとポイントでLTとの差額が数万円だったのでLSX IIに決めた

KEF LSX II

コバルトブルーはファブリック仕上げ、スピーカーユニットがゴールドのワンポイントで良い

接続は電源ケーブル、左右を有線接続する場合は付属のLANケーブルで接続

あとはKEF CONNECTからWiFi接続したりすれば使用可能

RoonReadyですぐ使えるし初期設定のままで曲のフォーマットが変わっても曲の頭が飛んだりしない

初期設定だと30分無音でスタンバイに入るけど曲を再生始めると自動で電源入って再生が始まる

SONOSでも感じていたけど音楽かけると自動で電源入ってすぐ聴けるって音楽聴くまでのハードルがとても低くて良い

音量もRoon、KEF CONNECTですぐ変更できるし上げ下げで急に大きくなったり小さくなることもない

もちろん小音量で音痩せするようなこともない

ifi audioのneo streamで感じてたこのお値段で作り込みが甘いの?みたいな部分がない

肝心の音は正直驚いた

メインシステムには全く及ばないと予想してたんだが思ったより違和感ない

背景の黒さ、粒の細やかさなんかはメインシステムが上だけどローの情報量、音色の変化の明方向、定位感はLSX IIが上でデスクにポン置きでコレなの!?と言うしかない

大きな?欠点としてバスレフポートが背面についてるので壁からある程度距離がないと籠った感じになるのがあるけどデスクと一緒に動かせるのでコレは問題なし

利便性は圧倒的にLSX II

2日ほどメインと聴き比べてみたけど音質はどっちも良くて甲乙つけ難い

メインシステムは電源とか電源とか電源とかアクセサリーでだいぶドーピングしてるので単純にノーマル同士で比較したらメーカーが全部クオリティコントールしてるLSX IIが上かもしれん....

LSX IIだけで過ごしてみても全く不足を感じない

利便性と音質を兼ね備えたオールインワンが出てきてしまったんだな

そしてこのクオリティをこの価格で出してくるKEF恐るべし

LSX LTはさらにお買い得だし本当に良い時代になりましたね、としか言いようがない

追記

YOASOBIの勇者は好きな曲なんだが量感たっぷりでLSX IIだとバスレフからの反射が天井から戻ってくるあたりで聴くと50Hzあたりにピークがきてしまいモコモコする

Roonのパライコで60Hzからなだらかに下がるようなフィルターを入れてみたが効果は薄め

もう少し急激に下がるものを作らないとダメかな、と思っていたところすでにLSX IIをお使いの方からEQの設定を教えていただいた

ウォールモードの設定で改善しますよーと情報をいただいたので早速やってみた

これがすごく効く

ボリューム上げると-10dbくらいにしないとモコモコはあるんだがデフォルト-5dbくらいの設定で良い塩梅かも

EQ、DSPって使うと情報が減ったりするのがわかったりして抵抗あったけど最近のは違和感なく使えるんだな〜

SONOSもそうだけど技術の進化はすごいな

2024 ベストバイ

今週のお題「買ってよかった2024」

今年はコーヒー、PCって感じ

acaia pearl

精度が高いコーヒースケール

毎日使ってるけど満足度高い

ORIGAMIドリッパー

円錐、ウェーブフィルターが使えるドリッパー

落ちる速度が速いので46メソッドみたいなx投で淹れるのに向いてる気がする

ハリオのV60スイッチとORIGAMIは愛用中

INNONCN 32V

mini led&量子ドットのディスプレイ

発色の良さがウリだけど目の疲れも減った

今年買ったものの中では1番かな

後継期がTITAN ARMYブランドで代理店経由で販売始まってたりするので今から買うならTITAN ARMYが良いかも

FIIO SP3 BT

アクティブスピーカー

コンパクトで音が良い

Bluetooth経由でスマホから操作できるのとデジタル、アナログ入力があるのが便利

自作PC

BTOからまさかの自作w

BTOであった細かい不満点が解消できて消費電力、発熱も控えめ、質感ヨシ!と満足度高い

久々の自作だったけどケースもパーツも進化してて楽しかった

久々の自作PC 選択肢もパーツの質も上がってて進化を感じる

パーツの選定

先に書いた通りBTOの細かい不満解消のために自作することにしたんだが色々見てこの構成にした

種別 製品名 備考
CPU Ryzen9700X
CPUクーラー NH-U12A chromax.black Noctuaは初めてなんで楽しみ
マザーボード X670E Steel Legend SPDIF、WiFi付き
グラフィックカード RTX4070 Ti SUPER
メモリ VENGEANCE DDR5-AMD EXPO
電源 RM850x SHIFT
ケース 4000D RGB AIRFLOW BLACK
ケースファン AR120 RGB
ファンコントローラー COMMANDER CORE XT
SSD 980 PRO
SSD T500

グラボは先走ってポチったやつ、SSDは手持ちのもの

組立

コルセアのケース、黒に黄色のワンポイントなんか既視感あるな〜と思ったけどLIVESTRONGだわ

ASRockのマザボはコレで3枚目くらいかな?

自作経験の中でIntelGIGABYTEASUSが定番って感じだったけどAMDだとASRockばかりだったかも

9700Xは初期BIOSだと対応してないんでBIOS FLASHBACKでアプデ

BIOS FLASHBACKってCPUもメモリも要らないし失敗してもやり直せば良いだけだしめちゃくちゃ便利だな〜

マザボにCPU、メモリ、SSD、取り付け、電源繋いでBIOSまで確認できたのでケースに取付、CPUクーラー、ケースファン、グラボ取付

ここまではまぁ2、3時間くらいで昔より難易度は高くない印象

ファンは今回ケースに6つ、CPUクーラーに2つなんでめちゃくちゃ多い

マザボのファンコネクタが4つしかないんでCPUクーラーはマザボに接続、ケースファンはCOMMANDER CORE XTって LEDと回転数を制御できるファンコンを入れてみた

わかってはいたけどファンひとつからRGB、PWMの2本ケーブルが出てるので配線はなんというか地獄だww

電源がshiftって横に各ケーブルのコネクタがついてるタイプなんで電源をケースに入れてから必要な分だけ配線すれば良いのは気が楽

とはいえ裏側のスペースがそこそこないとけっこうキツイかも

4000Dは裏面のスペースが2、3cmなので一応収まるけどなかなかにカツカツ

配線はケーブル束ねたりしてなんとか収納

いやーなかなか大変だったけど満足度高い

chinebenchで負荷かけてみたけど9700Xと4070 Ti SUPERは高負荷でも60℃台なのでケースファンは天板分外してフロント3、リア1構成にした

あれファンコンいらなかったんじゃww

天板の2つがついた状態でもファンはすごく静か

負荷かけると流石に音は聞こえるけどBTOのファンとはアイドル時で5dbくらい違うので満足度がすごく高い

雑感

改めて自作してみるとBTOの配線整理の凄さがわかる

いじろうと思うと色々不便ではあるもののそのまま使う分にはBTOは良い選択肢と思う

自分の場合はいじりたい欲望が抑えられなかったw

今回はコルセア、ノクチュアといった自分が自作してた頃にはなかったメーカーのパーツを使ってみた

ケースの質感はさすが?コルセアというかフロントパネルは金属製でしっかりしてるしサイドパネルもネジが完全に外れないんで失くさないようになってて良い

メモリはまだよくわからないけど電源は使いやすくて安定してそう

ファン制御アプリのiCUEはLEDの設定は良いとして温度のモニターとしては使いにくいかも

ノクチュアのCPUクーラーも質感がすごく良い

静音用ケーブルもついてるけど結局使ってなくて、それでも十分静か

総じて満足度高いけどBTOより高くついちゃったw

1周回ってPC自作することにした件

きっかけ

steam移行でNEXTGEARのゲーミングPCを購入したもののワイルズのOBTで4Kウルトラが重かったのでグラボを変えようかと思い始めた

4070SUPERからだと4070Ti SUPERか7900かな?

7900には電源が不安

4070Ti SUPERは電源は大丈夫だけど薄めのじゃないと冷却が不安

3スロット占有のが安めだけどコレだと拡張スロットがほぼグラボになるww

先走って4070Ti SUPERだけ買ったんだがNEXTGEARのケースに3連ファンのグラボは入るもののけっこうカツカツ

ただNIVIDIAアプリで見ててもGPU温度は元々付いてた4070SUPERよりずっと低い

他にも気になるところ

  • マザボに光出力がない
  • 増設用m.2が遅い&少ない
  • WiFiBluetoothアンテナがフロントパネル裏に付いている(見た目はいいけどフロントパネル外す時気を使う)

わかって買ったので仕方ないんだが弄ろうと思うと細かい不満がそこそこある

保証が3年、サポートもある安心感は良いけど毎日使うもので細かい不満そのままストレスになってくる

マザボを変える、ってのも手ではあるけどAM4のマザボを今買って保証がなくなるのは本末転倒と言うかw

だったら自作しちゃった方が良いんでない?

パーツ選定&発注

intelは発熱とか不安要素があるんでAMD

発熱少なめが良いな〜ということで7800X3Dがいいけど現状高すぎるのでゲーム面では多少劣るけど消費電力と発熱が控えめで扱い安い9700xかな

グラボは4070Ti SUPER

ケース、電源、メモリー、ファンはcorsairで揃えてみたい

店頭で見たりはしてたけど自分が自作してた頃とは選択肢がめちゃくちゃ多いしケースの質もかなり良くなってて驚き(もちろん安かろう〜っての相変わらずある

iCUE LINKみたいなファンをケーブル一本で接続できてコントロールも1箇所ってシンプルになるし良いな〜と思いつつお高いw

Amazonブラックフライデーでひとまずケースをポチってみたけどなんと届かずw

Amazonはちょっと荷物が届かない率がだんだん上がってきてるような...

色々なサイト、店頭も見た結果ポイント還元とかキャンペーンとかでいつものビックカメラが最終的にお得だったのでまとめて発注

さーて久々の自作どうなるか

背面ボタンが使いたくて...Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2

背面ボタンが使いたい

steam環境に移行してからコントローラーはdualsense edgeとXBOXコントローラーを使って来たんだが、最近は手にフィットするのとバッテリー持ちでXBOXコントローラーの方が使用率が高い

ただ背面ボタンがないので背面ボタン使いたい時はdualsense edgeを使う、みたいな状態だったんだがふと思ったんですよね....

エリコン買えば解決するんじゃね?

調べてみたらエリコンは初期不良とか故障の情報がすごく出てくる...これはちょっと不安

実際に店頭で触った感じはXBOXコントローラーから質感が良くなって背面ボタンも押しやすい&誤爆し難い感じで好印象 重さはdualsense edgeより重いみたいだけど持った感じはそうでもない

保証期間内なら交換してもらえるみたいだし悪くないような気がする

XBOXコントローラーより世代が古いせいかシェアボタンがないけどこれはまぁ背面ボタンに割り当てるとかでいけそう、ということで購入!

エリコン2購入

早速GAMEPAD TESTERで確認してみたけど特に問題なし

WindowsからXBOXアクセサリーアプリでファームウェアの更新とプロファイル作成、ボタン割り当てのカスタマイズができてなかなか便利

ただBluetooth接続では使えないのね...ボタン割り当てもキーボードの割り当てだと反応しない...

steamはsteam自体で割り当てできるからそっちで良いか、と思ったんだが上手くいかない

キーボードの割り当ては有線だと動く

となるとBluetoothだと制限があるのかも

ということで互換?USBドングルを追加で買ってみた

確かにUSBドングル経由だと有線と同じようにキーボード割り当ても動く

まだまだ使い始めて日が浅いけどUSBドングル経由の方がXBOXアクセサリーでいつでもボタンカスタマイズできるからドングルはあった方が良いかも

steamに移行して4ヶ月の雑感

NEXTGEARでメインのゲーム環境をsteamに移行して4ヶ月経過

トラブルらしいトラブルはないが気になることも出てきたのでひとまず雑感等書いてみる

ソフトの購入

主にsteam

ふと思ったけどPCなんでMSとかEAとかEPICも使えるんだよね

XBOX GAME PASSとか使えばPS+のゲームカタログみたいな感じで色々遊べるのは魅力的...とは思うけど結局積みゲーが増えるだけな気がするのでひとまずsteamオンリーで良いか

PCだとパッケージはないので中古で売るみたいなことはできないけどうちは基本DL版を買ってたのでここは問題なし

プレイ環境

今のところAAAタイトル、インディーズをプレイする分にはRYZEN 5700X、RTX4070SUPERで十分な印象

ワイルズOBTは4Kウルトラだと厳し目だったけど高設定なら7、80FPS出てたし十分じゃないかな〜

コストはPS5と比べるとだいぶ高い思う

そもそもPCだしw

結局NEXTGEAR買った後もスピーカー、モニター、椅子を追加で購入してるしw

モニターは変える前もだけどグレア、ノングレアは大きいと思う

ここはPS5でも変わらないと思うけどテレビだとグレアしか選べないことが多いはずなんでノングレアが選べるの目の疲れも違うし個人的には大きな違い

それとコントローラー

PS5はPS4のソフトはPS4のコントローラーが使える、ってのはあったけど縛りがあって好きなコントローラーが使えない

steam移行後はdualsense edgeとXBOXのコントローラーを使ってるけど背面ボタンがない以外はXBOXのコントローラーが良いかな〜

dualsense edgeは最近公式アプリが出てファームのアプデもできるようになった

steamだと背面ボタンに加えてスティック交換時に使うボタンもボタンとして使える

ここはけっこう便利

メリット、デメリット

デメリットとしてコストはだいぶかかる

あとゲーム中に中断みたいなことが難しいかも

コストはかかるけどその分自由度が上がって個人的にはデメリットではないかな〜というのが実感

SONOSでQOBUZが使えるようになった件

SONOSの強みである色々なサブスクに対応している、QOBUZがグランドオープンしたのにSONOSにはさっぱり出てこずこっちはコナズか...と思ってたらやっと出てきた!

TIDALはRoonでは聴けるけど国内で始まってないのでSONOSには出てこない、AppleMusicはロッシー、AmazonMusicはロスレスだがめっちゃ重い、KKBOXとか Spotifyとかもロッシー、ロスレスだとDeezerくらいか

bandcampも対応してるけどこれは買ったにしか聴けないのでストレージからストリーミングしてる感じ

やっとRoonもSONOSもロスレスで使えるサブスクが出てきてくれた...ありがたい