説明しよう。
X7はアンプモジュールを交換できるモジュールシステムを採用しているのだ！w
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X7標準のモジュールAM1らしい。これはIEM(InEarMonitor)用のアンプなのでIE80とか能率の良いイヤホンを鳴らすのに向いてるけど、ヘッドホンとかER-4Sみたいに能率が良くないイヤホンを鳴らすにはちょっと力不足かな、と感じることもある。
先日入手したアンジーはAM1でもそこそこ鳴ってる感じはしたのだけど、mojoみたいなパワーあるアンプで鳴らすとやはり音が違ったりするのでものは試し、お値段も15,000(税抜)ということでポイント諸々で入手してみた。
AM2はちょっとマットな感じ。
なんか変なシールが付いてたけどたぶん使わないw
着脱は簡単で本体付属のドライバーでトルクスネジを2本外すだけ。
早速アンジーで聴いてみるとミドルパワーというだけあってボリューム10位下げて聴ける。
低音の分離が良くなって更にパワーが出てる感じなので低域調整を1メモリ抑えてちょうど良い感じ。
ER-4Sで聴いてみると、これ本当にER-4Sなの！？っていう位音が違う・・・
iPhoneではボリューム8、9割まであげないと音量が取れなかったけど、AM2ではハイゲインで60/120もあれば十分。
これはマジで良いものだ。
通勤、仕事中に使って20時間は過ぎたかな。
AM1と差し替えて聴き比べてみるとアンジー、ER-4S、hf5、w30はAM2の方が良い。
IE80はAM1でも十分。AM2との差はあまり感じなかった。
正直アンプモジュールバランスのAM3しか興味なかったんだけど、AM2とER-4S、アンジーの組み合わせが良すぎてバランスモジュールなんて要らないかもとさえ思ってるw
DP-X1での話だけど、アンジーは情報量が多いからバランス接続すると分離が良すぎてなんだか好みじゃないんだよね。
とはいえモジュールシステム面白いと思ってるのでモジュールコンプしちゃうかもしれませんw
あ、AM2にするとバッテリーの減りがやっぱ早い&鞄の中に入れて運用すると結構熱くなる。
AM5は更にパワーが上がるみたいなので熱もすごいかもなぁ。
