ラズパイ3B+を購入するときにI2S接続出来るDACボードも一緒に購入した。
ラズパイにはUSBと3.5ヘッドホンジャックもついてるけど、I2S接続の方が音質はいいらしい。
それと大きなDAC用意しなくてもミニマムなシステムが作れたらいいなってのもある。
volumioのコントロールはブラウザから。
スマホでもPCでも扱いやすいUIでいいと思う。
普通にNASもアクセスできる。
プレイリストも保持してくれる。もちギャップレス、DSDも対応してる。
最初出てきた音にびっくり。
え?これでこんな音出るの?繊細さはちょっと物足りないかもしれないけど、パワー感があって聴いてて楽しい。
当初の目的であるAirPlayはvolumioが対応してるので起動したらすぐに使える。
AirPlayだと上限44.1kHzなんでハイレゾでも変換されちゃう。
radikoはちょっと手がかかるけどvolumioのプラグインで対応するけど、volumioのUIで聴けないのでちと微妙。
spotify connectのプラグインもあるのでかなりの範囲をカバーできるんじゃないかな。
Bluetoothはラズパイにsshでログインしてゴニョゴニョすれば対応できそうだけど、AirPlay使えるのに音質劣るBluetooth使う理由もないのでldacとかaptxhd対応しない限りは無理に入れなくてもいいかな。
キットで購入したのでちと高くなったかもしれないけど、下手なネットワークプレイヤー買うより音良い気がする。
実際以前持ってたYAMAHAのプレイヤーよりラズパイの方が好みだし。
欠点もある。
AirPlayとかで電源オンできない。これはラズパイ自体がwake on lan対応でないから。
それと電源切る時もシャットダウンしてもLEDがずっと点いてる。ACアダプターとかで給電してる場合はアダプター側で電源オンオフできるものじゃないと気になるかも。