hifiberry digi+ proでラズパイをトランスポート化してみた

ラズパイとqutestをUSBで接続してSpotifyしてみたらめっちゃ音が良かった・・・

でもUSBはdelaで使ってるので光か同軸で繋いでqutestでSpotifyしたい!ということで光と同軸出力がついたhifiberry dacじゃなくてdigi+ proをポチってみた。

ついでにaviotのケースもポチっとしてたのが一緒に届いたので組み立て。

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ラズパイ、ケース付属の銅板、hifiberry digi+ pro。

ラズパイ3b+は一部のコネクターピンが4本ほど銅板と干渉するので細めのニッパーか爪切りでカット。
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この状態で一旦volumio2起動してドライバをhifiberry dac plusからhifiberry digi+に変更。

過去のvolumioはdigi+に対応してなかったみたいだけど最近のはバッチリ対応してるので問題なし。

一応再起動してqutestと光ケーブルでつないでSpotifyで音出し。

なんか濃い。

msberrydacがあっさり目の爽やかくんだとするとdigi+からのqutestはちょっとグラマラスな感じ。

Spotifyは圧縮音源なので密度感は低くなりがちではあるけど、これはかなり良いぞ。

 

このままだと聴き入ってしまいそうなので電源切ってケースに組み込み。

hifiberry digi+用のプレートも別売りだけどあるので、それ使って出力ポートもバッチリカバー。
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ちょっとずんぐりした弁当箱みたいw

 

ケース自体はアクリルとかじゃなくて全部金属。

ケースに入れて音出ししてみるとざわざわしてた背景?がスッと静かになったみたい。

銅板も効いてると思うけど、やっぱケースに入れるのはノイズ対策として有効なんだな〜

 

 

 

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ラズパイとdelaをqutestに繋いだ状態で切り替えて聴き比べてみたけど、入力切替してもレンダラーがロストしないのは良いね。

 

同じアルバムを聴き比べるとやはりというかdelaの方が何枚も上手。

ラズパイのACアダプターをFIDELIXに変えてみるとグッと音は良くなるんだけど、電流が足りてないのもあって操作してて若干不安定になる時があって、ちょっと常用できる感じじゃない。

 

普通のACアダプターでもSpotify聴くくらいなら十分すぎる音が出てるので一旦これでヨシとするけど、電源周りは今後手を出してみたいところ、かな。