audio-techinica AT-PT1000 をベースにいじってみる

OCB-1STのコンセントをWN1512kに入れ変えたものをテレビ系に使ってたんだがギラつくわりにモヤッとするものもあってコンセント変えたいなーと思いつつUL規格のコンセントだと蓋が閉まらない。

 

そこで電源タップを作ろうと思ってたんだが、金属ケースに部品代を考えると既製品の中古をゲットしてコンセント入れ替えた方が満足度が高そうだったのでお手頃価格だったオーディオテクニカが昔出してたAT-PT1000ってタップを入手。

 

ひとまずそのまま使ってみたんだけど、テレビに使うと映像は全体的にソフトフォーカス気味。

音は左右がはっきりして分離が良い印象だけどやはりソフトフォーカスっぽい雰囲気。

元々ついてるコンセント、インレットは明工社のものにロジウムメッキしたものらしい。

 

バラしてみた。シンプルな作り。

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内部配線はオーディオ用のタップであるような単線ではなくより線。ここは後々変えたいかな。

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コンセントだけ手持ちのアメリカン電気7110GD、7210GD(写真だと右の2つ)に交換。

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コンセントは入るけどアースの位置が違ってケーブルが届かないので根本からカット。

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あとはネジ止めして・・・と思ったら元々ついてたコンセントはネジでちょうど止まるようになってたんだが、入れ替えコンセントは壁につける用なので大きく隙間が空いてて裏側で固定するものが必要。

 

六角ナットでネジ受けして固定。

これ隙間があんまりないからつけ外しがちょっと手間だな〜

 

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テスターでチェックして早速使ってみた。

テレビに使うとソフトフォーカス気味だったのがなくなっていい感じに。

音も同じだけど分離感は前の方が良かったかな?

でも細かなところは入れ替え後の方が好み。

他にPS4、Switchを刺してみたけどこの辺の機器で使うには十分かな。

 

今回はコンセントの入れ替えだけだったけど、内部配線とIECインレットもそのうち交換してみるつもり。